『上田と女が吠える夜インターナショナル』日本人は美意識が高すぎる?“吠える女世界選抜”総勢30人が“日本に来て驚いたこと”とは

2025.9.17 08:15
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それを受けてアメリカのケイト・Jさんは、「アメリカは脱毛のことあんまり流行ってなくて、意外と」と切り出し、「例えばノースリーブとかショートパンツはくと、足と脇くらいは剃(そ)るんですけど。最近流行ってるのが、“自分の自然のままフサフサでいよう”っていうのが多いです」と自国の風潮を紹介すると、一同驚き。

さらにトルコの堀口ミイナさんも、「トルコも(見た目は)あんまり気にしないですね」と声を上げ、「みんなどれだけ太ってても、ビキニを着て海に入ってるんですよ。肌が汚れてようが太ってようが、“ビキニを控えよう”とかっていう考えが全くなくて。逆に、“太ってるな”とか思ってる人がいたら、その人の方が変みたいな」と、日本との“美意識”の違いを明かし、スタジオからは感嘆の声が上がった。

そして、上田が「LiLiCoさんスウェーデンは?」と尋ねると、「今、ルッキズムがスゴいんですよ、スウェーデンって。いい方もちょっと遠慮しないといけないんですよ」とルッキズムへの配慮が高まっていることに触れたLiLiCoは、「どう見てもハンサムガイが歩いてきても、“かっこいい”みたいな、やっぱ日本人は言いたくなるじゃないですか。“かっこいいね”って」と自らの考えを口に。

続けて、「スウェーデンのテレビチームが来て、音声さんもカメラマンもみんなめちゃくちゃかっこよかったんですよ。日本人のスタッフが、“わーかっこいい”とか言って、そのまま訳したんですよ。“かっこいいって言ってるよ”って言ったら、みんな黙っちゃって」と、LiLiCoの一言で撮影現場の空気が一転したことを振り返り、「結局、いろんな人がいるから、“言われてない人どうなる?”っていう」とスウェーデンのスタッフの思いを代弁すると、スタジオからは納得の声が。お互いに理解を深める夜となった。

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写真提供:(C)日テレ

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