King & Prince髙橋海人 ACEesの浮所飛貴と平安時代のかき氷を再現!その甘さの源となる“あまづら”の正体とは
2025.9.16 07:15
続いて、採取したツタを使い、平安時代当時の製法で樹液を抽出することとなった2人。20cm幅に切ったツタをひも付きの袋に入れ、その袋を振り回すことで遠心力によって樹液を取り出す。
ここでも、スタッフとともに作業に没頭した2人だったが、抽出できた樹液の量はごくわずか。専門家が事前に目安としていた量の樹液を集めることはできず、さらに甘さを凝縮させるために煮詰めても、その糖度は目安の60度に遠く及ばない、0.9度で残念ながら自らの手でシロップを作ることはできなかった。
そこで、専門家が冬の間に用意していたあまづらを使わせてもらうことに。桶の中で削った天然氷にあまづらをかけ、そのまま桶の中で混ぜ合わせれば、平安時代のかき氷が完成。一口食べた髙橋は「甘い!」と叫ぶ、「樹液でこんなに甘くなるの?砂糖と同じレベルで甘い」と驚き、浮所も「完食しちゃいました」とスプーンが止まらなかった。
しかし、髙橋が「コクがある感じの甘さ」と評価したあまづらは10gで2万円と非常に高価。天然氷とあわせ、1杯あたり5,208円というその再現費用に、髙橋は目を見開いた。
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写真提供:(C)日テレ
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