24時間テレビ深夜枠『上田と女が吠える夜』特別版で“世界の出産事情”を語り合う 「フランスは80%以上の方が無痛分娩で産んでますよ」

2025.9.10 08:45
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9月9日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は、24時間テレビ『上田と女が吠える夜インターナショナル ~あなたの国のことを教えてSP~』の特別版。インターナショナルな女性たちが“世界の出産事情”について語り合った。

この日は、『24時間テレビ』の深夜ブロックで大きな話題となった、『上田と女が吠える夜』初のインターナショナル編を、特別版として放送。“あなたの国のことを教えてSP”と題し、世界各国を代表して集まった、総勢30名の”吠える女世界選抜”の女性たちが、日本と世界各国のいい文化・制度・悩みを語り合い、お互いを高め合った。

その中で、フランスのベネさんが“日本は無痛分娩率が14%未満”と話題を上げ、「フランスは80%以上の方が無痛分娩で産んでますよ」と実情を明かすと、一同驚き。さらにベネさんは、「日本はほぼ自然分娩を選ぶのがスゴい意外だなって思いました」と考えを口にし、「私も日本で産んだんですけど。妊娠がわかった時に痛みが怖くて、“一時帰国して向こう(フランス)で出産しようかな”って思ったくらい怖かったんですよ。“なんで日本人はそんなに痛みを感じたいかな?”って」と、日本での出産に抵抗があったことを吐露した。

実際に無痛分娩率は、フィンランドが89%、フランスが82.7%となっており(出典:日本産科麻酔学会)、MCの上田晋也が「日本の人で無痛分娩だったっていう人は?」と質問すると、犬山紙子だけが挙手。そこで若槻千夏が「フィンランドとフランスって、パーセンテージ高いじゃないですか。無痛(分娩)でお金が国から出るとかあるんですか?」と尋ねると、ベネさんは「フランスは全部無料です。戻ってくるんです」と回答。すると若槻は「日本は自己負担なんですね。それの違いがあるのかな」と反応した。

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