この夏一番飲まれたお酒ランキングを発表 医師が警鐘する“危ない飲み方習慣”とは?飲酒はシーンに応じて楽しむ一方、肝臓ケアは後回し?

2025.8.29 16:15
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株式会社自然食研は、①週に1回以上飲酒する20~60代の男女/②内科医を対象に、「肝臓に最も負担をかけるお酒の種類」に関する調査を行った。

特に夏場はビールやチューハイなど、冷たいお酒を飲む機会が多くなる季節。気づかないうちに、肝臓に負担をかける飲み方をしている可能性もある。実際、どのようなお酒を「翌朝に不調を感じやすい」と捉えている方が多いのだろうか。また、医師はどの種類のお酒を肝臓に負担がかかりやすいと考えているのだろうか。

※この調査の内容は、あくまで医師を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません

■「夏に飲みたいシチュエーションとお酒の種類」

ビールはすべてのシチュエーションで圧倒的な支持を集めており、夏の飲酒における「定番」としての地位が確立されていることがわかる。一方で、家族の集まりではカクテル・チューハイ・サワー系やワイン・ウイスキーなど、飲みやすさや食事との相性を意識したラインナップが選ばれているのが特徴的だ。

バーベキューや夏祭りでは、カクテル・チューハイ・サワー系の支持率が高く、開放的な空間で手軽に楽しめるお酒が好まれている傾向がある。海でも同様の傾向が見られ、イベント的な要素が強い場面では、飲みやすさや持ち運びのしやすさが選択の要因となっている可能性がうかがえる。全体として、飲酒の場面ごとに「求められるお酒の機能」が異なり、味やアルコール度数だけでなくシーンとの親和性が選択に影響を与えていると考えられる。

■「この夏に最もよく飲んでいるお酒の種類」

ビールが最も飲まれているお酒として多くの支持を集めた。そもそもよく飲まれるお酒であることに加えて、冷たく、爽快感のある味わいが夏の季節性とマッチしており、飲用頻度の高さに関係しているのかもしれない。

■「肝臓ケアの必要性への認識」と「肝臓ケアの実施状況」

肝臓ケアの必要性を感じた経験がある方は約6割おり、節度ある飲酒を意識する傾向があることが示された。一方で、「あまり思わない」「まったく思わない」という層も一定数存在し、飲酒はするが健康までは意識していない方もいることも浮き彫りになった。

また、肝臓ケアを実施できていると自己評価している方は少数派にとどまり、肝臓ケアが必要性を感じている人もいる一方で、ケアまでは実施できていない実態が明らかになった。

■肝臓ケアができていない理由(『まったくできていない』『あまりできていない』と回答した人対象)

最も多かった回答が『習慣化できない』であったことから、日常生活への定着が最大のハードルとなっていることがわかる。次いで『具体的な方法を知らない』『特に理由はない』といった回答も多く、行動に移せない背景には、知識不足や目的意識の希薄さがあると考えられる。

全体として、肝臓ケアを始めるためには、簡便かつ継続可能な仕組みづくりや、実感を得られる体験設計が求められているといえるだろう。

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