夏祭り会場で相次いだ謎のやけど被害…医師を演じた足立梨花が解明した、日用品に潜む思わぬ発熱の危険性とは… 

2025.8.22 11:30
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足立がやけどの原因として指摘したのは、来場客たちが会場で使っていた“つけ爪用の接着剤”。驚くミリアに「これが、肌に触れただけではなりません」と口にした足立は、会場で入手したティッシュに接着剤を垂らす。すると、しばらくしてティッシュからは煙が立ち上った。

実はつけ爪の接着剤に含まれる“シアノアクリレート”という成分は、布類に付着すると化学反応を起こし、およそ数十秒で100℃まで発熱するという。もし机や床にこぼれた場合、液体が気化し、固まるのを待ってから拭き取る必要がある。

「おそらく、人混みの中で使った接着剤がこぼれ、それが、衣服に付着してしまったんでしょう」という足立の指摘に、「確かに、莉緒の近くで接着剤使ってました」と振り返ったミリア。

そして足立は「もし誤って服にこぼしてしまった場合は大量の水で洗う。皮膚についた場合は約40℃のお湯でもむようにはがす」と注意喚起するように呼びかけ、ミリアの肩に手を置きながら「今後は使用上の注意や正しい情報に耳を傾けて、正しい使い方を心がけてください」と声をかけた。

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写真提供:(C)日テレ

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