新山千春「ちょっと待ってください、うそでしょ!?」千葉市の住宅の玄関が週に2回、〇〇に大変身
2025.8.8 12:30
30分後、玄関の扉を開けた新山は「え、ちょっと待ってください、うそでしょ!?」と大興奮。スタジオのゲストたちも「パンだー!パン屋さんだ!」と驚きの声を上げた。そう、玄関はたくさんのパンが置かれたパン屋に早変わりしていたのだ。謎の長方形の正体は、営業中のみ置かれるパンの陳列台だった。
富佳美さんは、『Fukamipan』というパン屋を毎週水・土曜日に営業し、約30種類の自家製パンを販売している。昔からパンが好きだったという富佳美さんは「趣味でパン教室をしているなかで、周りの方々から“パンの製造してみない?”という声をいただいて。でも子どもがまだ小さかったですし、家でできたら一番いいかなと思いました」と、開店のきっかけを語った。
また、パンは全て富佳美さんが1人で作っており、営業日は深夜1時から作業開始して専用キッチンで朝までパンを仕込む。10時に営業開始してからは、小さな子どもの面倒を見ながら玄関とリビングを行ったり来たりする生活だ。富佳美さんは「自分がやりたいことをやりつつも、家族のことは見てあげられる。普段は家族しか使わないのが玄関だと思うんですけど、お客さんと仲良くさせていただいたりして、たくさんの出会いを作ってくれる場所ですね」と、玄関が特別な場所になったことを明かした。
また、パン屋の開業の時、良太さんが広々した玄関に設計していたことが功を奏したという。新山は「家族のために広く作った玄関が夢をかなえるための奇跡につながった」と言うと、番組MCの見取り図・盛山晋太郎は「導かれるようにパン屋になったということですね」と感心していた。
写真提供:(C)ytv
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