公認会計士資格を持つ芸人、星野光樹「なんでそんなすぐに上位互換に会うの!」養成所時代に出会った、まさかの同期とは

2025.8.5 10:30

また、進路選択をしたころの星野は、公認会計士資格を持っている芸人がほぼいなかったことから、「将来芸事でも役に立つんじゃないか」と期待していた。星野は当時を思い出したのか、「17歳のときの計算で僕は動き出したんですよ」と熱く語った。

すると大悟が、「お前のことを、ほんとワシすごいと言ってあげたいんやけど、その17歳から20までの、それ(会計士資格)に費やさない方がいいお笑いがあんねん」「それをせんかった可能性はあるよね」と本音のトーク。これを聞いた星野は、切なそうな顔で首を大きく上下に動かした。このやりとりを見た高学歴芸人たちは、自身も勉強に打ち込んできた経験があるためか、「それはもう、ほんとにやめましょうよ」「救われないってそれは」と爆笑しながらフォローした。

さて、星野は晴れて公認会計士資格を取り、芸人の養成所に行けることになった。念願の進路に大喜びだったのだが、養成所で同じクラスにいたのが、まさかのこたけ正義感。弁護士資格を持つ同期の出現に、「なんでそんなすぐに上位互換に会うの!」と狼狽(ろうばい)したという。

ただ、このエピソードにはこたけ側も言いたいことがあるようで、「星野ね、ふだん普通のコントやって、それで結果出したりしてるんですよ」「平場になったら急に“会計士です”みたいなかんじで出てきて」「なんかすごいダサいやり方」と、同期ならではの歯に衣を着せぬ物言いだった。

千鳥・大悟の写真

こたけが「やっぱり(星野は)同期でちょっと嫌われてるんですよ」と冗談めかして言うと、大悟は「ほんでお前、たぶん会計士にも嫌われてるやろ」と追い打ちをかけた。

最終的に、大悟は領収書を“差し戻し”!「ちゃんと自分のバッジに重みを持ち、はっきりとしたバッジの使い方をしていただきたい」とエールを送ると、星野は「経費のことでこんなに人から言われるなんて」と、さっそく会計士ならではの切り返しで笑いをさらっていた。

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写真提供:(C)日テレ

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