霊に愛された男・松原タニシの恐怖の体験談…いわくつき物件に住んでいた時の衝撃のオチに大悟が一言

この物件に、ある日後輩芸人の華井二等兵がやってきた。華井の写真を見た大悟は、独特の容姿に「ちょっと待って。だいぶ取り憑（つ）かれてるよ」とツッコんだが、この華井がのちにとあることに気づく。

一緒に泊まることになったタニシと華井。タニシは1階、華井はロフトで寝た。すると翌朝、華井が「頭が痛いです！」「割れるように痛いです！」と叫びまくった。タニシが話を聞くと、華井は「本当はロフトで亡くなってるんじゃないですか？」「だってタニシさん、ロフトの柵が1箇所だけへこんでますよ」と指摘した。

そこで、事故物件の情報が集まるサイトにアクセスして調べてみると、ロフトでも自殺していた人がいたことがわかった。つまり、その部屋で2名もの人が亡くなっていたのだ。

番組内では他にも、タニシを好きになった霊がロケ中に人の体を借りてタニシに触れようとした事例が紹介された。同行していた霊能者からは「罪な男ね」と言われたそうで、タニシの語り口も相まって、大悟は笑いが止まらなかった。

また、霊に詳しいゲストたちによると、霊の移動は基本的に縦（上下）方向だそうだ。タニシ自身、番組の撮影でかつて住んでいた事故物件へ行った際に、該当の部屋は人が借りていたので、下の階から霊を見たことがあるという。これを聞いた大悟は、「霊っていうのはその、パンティー的なのぞき方なら見れるっていう（こと）？」と、恐怖を笑いに昇華した。

最終的に、大悟は領収書を“差し戻し”！タニシの話を信じるがゆえか、「ワシがその家賃、1回でも払ったら、その子（幽霊）ワシのこと好きになっちゃう可能性もあるよ」とまことしやかに語った。

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写真提供：（C）日テレ