世界遺産の北海道・知床は巨大生物の宝庫！？缶飲料も噛み潰す“北海のゴジラ”を釣り上げる『DASH巨大食堂』

城島茂、なにわ男子の藤原丈一郎、SixTONESの森本慎太郎が7月13日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。北海道の知床で獰猛（どうもう）な巨大魚に挑んだ。

大味で食べられることがない巨大魚を、調理法の工夫でおいしくいただく企画『DASH巨大食堂』。今回は北海道の北東に位置する知床へ。手つかずの大自然と生物の多様性からユネスコ世界自然遺産に登録されている。城島いわく「知床は巨大生物の宝庫」とのこと。流氷や森林からの湧水が育む豊富なプランクトンの影響で、海の生き物たちが大きく育つという。

そんな知床で今回狙うのは、「犬のような歯を持っていて、硬いものをバリバリ食べ尽くす」という巨大魚。「名付けて“北海のゴジラ”」と城島。「噛（か）まれたら一発アウト」という危険な魚で、網を噛みちぎったり、カニ箱の中のカニを食い荒らす被害をもたらしているとか。そんな魚がおいしい料理になれば、やがて来るかもしれない食糧危機の救世主に？

今回、船を出してくれるのは知床の海を知り尽くす小田桐清一さん。“北海のゴジラ”は深さ60ｍの岩場に潜んでいるといい、エサにはイカを丸ごと1杯使う。イカを生きているかのように動かし誘うのだ。さっそく3人で“ゴジラ釣り”開始。だが今回は数時間かけてもなかなか釣れない。そこで城島は、食いつきが良いようにイカを小さめに変更。藤原は毛針に切り替えた。「3人いるから違うやり方にせんと」と城島。

しかしエサを小さくしたことで、狙いとは違う魚が次々ヒット。城島と藤原は、エゾメバルやホッケを釣り上げたが、狙う“ゴジラ”はまったくかからない。そんな中、ただ1人、イカ1杯のエサにこだわり続けた森本の竿（さお）に手応えが！