ぼる塾あんり、大悟に初めての恋愛相談 デート相手の男性からの“手をつなぎたい”という申し出に口から出た言葉とは
2025.7.2 11:00
そんな雲行きが怪しい初デートとなったものの、12月に2回目のデートをすることに。相変わらずロケモードが抜けないあんりは、「(前のデートは)カメリハ(本番のようにカメラを使って行うリハーサル)みたいなもの」と認識し、今度は三鷹の森ジブリ美術館(テロップでは「ジブリ美術館」)に行ったのだそう。お相手は、女性とどうしても友達のようになってしまうそうで、「今日はそうじゃないって思わせたいから手をつないでもイイ?」と申し出てくれたという。
あきらかに脈アリの発言に、あんりも手をつなげばいいとわかっていたというが、口から出た言葉は「いや、この気持ちではつなげません」。しかしスタジオからは「真面目なところが出ちゃったのか」と、あんりに寄り添う反応がうかがえた。
そこに、同期である3時のヒロイン・かなでから電話が入った。急きょライブに出てほしいと告げられ、あんりはつい「ラッキー」「今度はうそじゃなく帰れる」と思ってしまったという。心の機微が渦巻くエピソードに、大悟が「めっちゃドラマしてるやん」と余韻に浸るように天を仰ぐとスタジオは爆笑の渦に包まれた。
ライブまではまだ時間があったので、あんりは相手を駅まで送った。「心配だから家に着いたら連絡ちょうだい」と言うと、男性からは「さっきからやってることって、俺がやることじゃない?」「今日1日、俺は武士とデートしているみたい」という発言が…。こうして、その人とはあまり連絡を取らなくなってしまったという。
あんりは当時を振り返り、「デートとかしたことないときは夢を描けたんですよ。真っ白だから。ページが」「だけど(いざしたら)チョンってなんか描いちゃった感じ。これからどうしよう、みたいな」「1回デートした後の方がちょっと絶望的」と語った。これに対し、大悟は「何、今の表現」と反応。あんりの詩的かつ的確な発言がおおいに刺さったようだった。
あんりに触発されたのか、ここで大悟も詩的モードに突入。デートの相手は相手なりにあんりのために準備をしただろうと推測し、「もっと楽なのにしてあげれば良かったな」と後悔しているのではないかと指摘した。「後悔と後悔なのよ。恋愛って」――感慨を込めた大悟の言葉に、「メモりてぇ」とあんりが唸(うな)った。
最終的に、大悟は領収書を“差し戻し”!この金額は自分で払っておくことを勧め、「これ(領収書)を捨てられる日が来るわけよ」「その日のあんりの顔は素敵よ」と温かく励ました。
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