保護猫・ブルボンを預かるサンシャイン池崎宅を相葉雅紀が訪問！“初のお泊り”で小さな奇跡が次々に起こる

6月28日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑い芸人のサンシャイン池崎が預かる保護猫・ブルボンの最新の様子を特集。ブルボンの人なれを進めるべく、番組MCの相葉雅紀が池崎の自宅を訪問した。

元野良猫で、人間に対する警戒心が強いブルボン。それでも池崎は、時間をかけ少しずつブルボンとの距離を縮め、預かり開始から半年ほどが経過した頃には、ごはんなしでもしっかり撫（な）でられるまでに成長した。

ところが、預かり199日を目前にして人なれは停滞気味に。池崎と遊ばなくなっただけでなく、池崎に距離を取りハウスにこもるようになってしまった。そこで動物番組歴21年を誇り、動物愛あふれる“全力兄さん”こと相葉が、池崎宅を訪れた。

相葉はブルボンと触れ合う前に、「（池崎と相葉が）2人でいるときに（外へ）出てきてもらうのを目標に」と語り、知らない人の前でもブルボンがハウスから出られるまで何時間でも粘る覚悟を見せた。

ブルボンがリラックスできるよう、まずは先住猫の風ちゃん（風神）・雷ちゃん（雷神）と遊ぶことにした相葉。これまでスタジオで見てきたVTRを参考に、あらゆるおもちゃで先住猫の気を引こうとしたが、必死な相葉に対し猫たちは無反応。「もうやれることがない…」と落胆する相葉だったが、それでも決してブルボンには近づこうとせず、人なれに向け慎重な姿勢を取り続けた。

その後、相葉は池崎とともにキッチンで手作り餃子（ぎょうざ）を作成。すると2人の様子にリラックスしたのか、徐々にブルボンはハウスから首を出すようになり、リビングを動き回るほどのびのびとした姿を見せる。最後は、池崎以外の人がいる環境で初めて、リビングの猫用ベッドに上がり、その上で丸くなった。

そして、リビングで2人が餃子を食べていると、ブルボンはその目の前で、相葉が持参したおもちゃで遊ぶように。池崎が「初めて見た」と驚くほど、おもちゃに夢中になるブルボンの姿に、相葉も「ボンちゃんすごいね」と喜んだ。