“固めプリン”“のっけ系プリン”のディープな世界を青木マッチョが神体験!「これが進化系なんですね!」

2025.6.11 10:30
青木マッチョと小麦こむぎ子さんの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が6月7日に放送。“固めプリンマニア”の小麦こむぎ子さんが厳選したプリンを紹介した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回は、以前も番組に登場してくれた固めプリンマニアの小麦こむぎ子さんが厳選した固めプリンを紹介。小麦さんは固めプリンにハマって20年。これまで200軒以上を食べ歩き、その魅力を発信したいと固めプリンの同人誌を10冊も出版している。そんな小麦さんと一緒にプリンの世界を神体験するのは、令和のマッスル芸人、青木マッチョ。

青木マッチョと小麦こむぎ子さん

◆異国系!2層が織りなす新食感プリン『ブラジルプヂン』

かなりの甘いもの好きで、固めプリン派という共通点がある小麦さんとマッチョがやって来たのは、清澄白河駅から徒歩7分のところにある『TOKAKU Coffee+』。小麦さんが頼んだのは『ブラジルプヂン』。

『TOKAKU Coffee+』

プリンの下にスポンジケーキがある、なかなか見ない形に驚くマッチョ。19世紀にブラジルで生まれたと言われており、ブラジルではプリンをプヂンと呼び、家庭でよく作られているスイーツなのだとか。卵、牛乳を使うのは一般的なプリンと同じだが、砂糖ではなくコンデンスミルクが使われている。当時、ブラジルではコンデンスミルクが大量に生産され、各企業が砂糖代わりに使ったことから、一般的になったと言われている。そして専用の型に店特製のカラメル、ココア風味のスポンジ生地、最後にプリン液を入れてオーブンで40分、湯煎焼き。これを一晩寝かせたら完成。

ブラジルプヂン600円

マッチョが上のプリンから食べてみると「食感は割としっかりめでも、ザラザラ系ではなくて、とろける系ではあるんですけど」そしてスポンジと一緒に食べると「ん〜!あっ、完成しました。コレで」とスポンジとのコラボレーションに感激するのだった。気になっていたのが、ブラジルプヂンに『中津さんのブラジルプヂン』と書かれていたこと。実は中津さんというのはパティシエではなく、普段は事務職員として働く傍ら、ブラジルプヂン研究家を名乗り、活動している中津雄春さん。

ブラジルプヂン研究家・中津雄春さん

料理未経験ながらブラジル関係の知り合いに食べてもらい、試行錯誤を重ねこのブラジルプヂンのレシピを作り上げたのだという。お店で出しているのは日本人向けに甘さ控えめだが、2人のために本場の味に近いブラジルプヂンを作ってきてくれた。材料は、卵4つとコンデンスミルク1缶と牛乳1杯だけ。気になるお味は「ん〜!うん、甘みもコンデンス感強くなってますよね」と味わうマッチョ。小麦さんも「コレめちゃめちゃ固い」と大興奮。その後もおよそ1キロのプリンをマッチョが1人で食べすすめ、見事完食。「私あんまり実は食べてないんですよ」と小麦さん。ほとんど食べてしまったマッチョにジェラシーを燃やすのだった。

本場の味に近いブラジルプヂン
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