日本人の約4人に1人が悩む頭痛…その種類によって異なる、適切な対処法とは？

6月3日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“頭痛の悩み”。頭痛の対処法についてDEEPに語り合った。

日本人の約4人に1人が頭痛に悩まされており（出典：日本頭痛学会）、中でも多いと言われているのが、ズキンズキンと脈を打つような痛みが特徴の“片頭痛”。

街で話を聞くと、「（頭が）痛くない時がないみたいな。ひどい時は、真っ暗な部屋に引きこもってないともどしちゃったりもしちゃって」といった悩みや、「ストレスたまった時にくるので、仕事が絶頂に忙しい時に限って頭痛きます、絶対に」という切実な声も聞かれた。

スタジオでは頭痛専門医の五十嵐久佳先生が、頭痛の種類について、「細かく分類してる場合には、もう約300種類以上って言ってるんですけども」と切り出し、頭痛持ちの出演者たちは騒然。代表的な頭痛は3種類あるといい、その1つが片頭痛。頭の片側がズキズキと脈打つ痛みで、吐き気を伴うことも。さらに女性に多く、「例えばストレス、天候の変化、月経、睡眠不足。三叉（さんさ）神経を刺激して、痛みが起こるというふうに考えられています」と解説した。