現在の日本では約3人に1人が“高齢出産” 40歳で出産した山﨑ケイ「どのタイミングで喜んだらいいのかが全然わからなくて…」
2025.5.21 10:00
5月20日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“高齢出産”。高齢出産のリアルについてDEEPに語り合った。
晩婚化が進み増加傾向にある“高齢出産”。一般的には35歳以上での出産のことを指し、現在の日本では約3人に1人が高齢出産だという(母親の年齢別にみた出生割合 出典:「令和5年人口動態統計月報年計(概数)の概況」厚生労働省)。
実際、街で話を聞くと、40代で出産した女性からは、「妊娠糖尿病っていうのになって。血糖値がめちゃめちゃ上がっちゃうんですね。(妊娠中は)お酒が飲めないのに加えて、甘いものを摂れないっていう」といった実体験が。他にも高齢出産の場合、難産になりやすいため帝王切開の確率が上昇するといい、「3回目の出産で41歳で産んでて、かなりの高齢出産なんですけど。3人とも帝王切開なんですね。(おなかを)切るので、自然分娩(ぶんべん)よりリスクが1人ずつ高くなっていくので。3回目切るとなると命がけというか。“出産で何があってもおかしくない”みたいな、そういう意味での覚悟もあっての出産でしたね」といった声も聞かれた。
スタジオでは、相席スタート・山﨑ケイが「私は40歳で出産したんですけど。そもそも高齢だったので授からなくて、不妊治療して妊娠したんですけど」と打ち明け、「どのタイミングで喜んだらいいのかが全然わからなくて。調べたりとかしちゃうと、“○週の壁、○週の壁”とかすぐ出てくるんですよ」と、流産のリスクが高まる時期である“9週の壁”、流産のリスクが下がる時期である“12週の壁”といった、“○週の壁”に思い悩んでいた日々を回顧。