『なんで私が神説教』5話 浦見(渡辺翔太)の“彼女”の正体に静(広瀬アリス)も視聴者も驚きSNS「お相手にビックリ」
2025.5.12 16:45やがて森口が喫煙の証拠となる動画を入手してきた。すると、これまで否定していた11人全員が喫煙を認める。森口は明日、保護者会役員と話し合いの場を持ち説明するというが、やはり『強制退学者リスト』に載っている6人だけを退学させようと目論んでいるのだった。
なすすべがなく、居酒屋でくだを巻く静と浦見。すると浦見がそこに自分の彼女だと言って、愛花を連れて来た。なんと浦見と愛花は付き合っていたのだ。居たたまれない気持ちになった静が帰ろうと席を立とうとしたその時、京子から着信が。
京子から森口の計画を聞いた静と浦見は憤慨。愛花に頼んで聖羅を呼び出してもらい、保護者会役員たちに森口のたくらみを暴露してほしいとお願いする。しかし聖羅はかたくなに拒否。
翌朝、静は登校してきた聖羅を呼び止め、化学準備室で対峙(たいじ)する。「今回、森口先生がやろうとしていることは教育者として、最も愚かな行為です!」。愚かな行為とは、すなわち…退学させる生徒とそうでない生徒を差別していること。
「そんなの私に言われても…」と反論する聖羅に、静は「お願い1度だけでいいの!1度だけ本気で全力で向き合ってみてください!」と伝える。教師は人と人とが向き合う仕事。だから本気でぶつからないと本気の答えは返ってこない。けれども、静自身がそうだったように信じられないほどのモチベーションが生まれたりすることもある…と聖羅の心に必死に訴えかけた。
