中尾明慶、将来に必要な力は「考える力」 約200名の児童と“お金のおけいこ”体験

2025.5.7 19:15
中尾明慶の写真

俳優の中尾明慶が4月24日(木)、約200名の小学校児童とともに“お金のおけいこ”を体験するイベント『みずほポシェットスペシャル教室』に出席。「お金のことをどう子どもに教えてあげたらいいか分からない」と自身の経験も明かしつつ、“将来のために必要な力”が今と昔でどう変わったのか持論を述べた。

子どもたちの「社会を生き抜く力」につながる金融経済教育コンテンツの開発を続ける「株式会社みずほポシェット」は、お金や経済について親子で楽しく学べる《お金のおけいこアプリ 『PochettePlus』》の提供を4月24日(木)より開始した。

本アプリはお金や経済について親子で学ぶことをコンセプトに開発されており、「お金を稼ぐ大切さ」や「稼いだお金の増やし方」「お店の経営」といった3つの体験を、親子で会話を交わし進めることで、楽しみながらお金への適切な知識を得られる仕組みになっている。

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子どもたちとハイタッチをしながらステージへ向かう中尾

サービス開始当日には、本アプリの共同開発者でもある湘南白百合学園小学校・山梨学院小学校の児童約200名が参加する“スペシャル教室”を開催。スペシャルゲストとして登場した中尾は。子どもたちとハイタッチをしながらステージに上がると「みんなが近づいてきてくれてうれしい。今日はよろしくお願いします!」と明るく挨拶。子どもたちとともに、アプリで学べる内容を受講した。

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今回のイベントでは、アプリ『PochettePlus』の中の《経営パート》を体験。海辺の輸入都市『ポシェットタウン』で仕入れる商品を選び、お店で販売する。現実世界さながらの体験に中尾は「為替も影響するんですね」と驚いた様子。

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途中、進め方に悩んでいると、みずほジェットの小原綾子 社長が「教えてあげられる人〜?」と子どもたちに呼びかけ、複数の児童が挙手。児童たちは今回のアプリ開発に協力したということもあり、仕入れや販売のみならず、為替についても知識を有しており、積極的に中尾にアドバイスを送りたい様子がうかがえた。実際に児童たちから的確なアドバイスを受けた中尾は、その知識レベルに何度も驚きの表情を見せていた。

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体験を終えた中尾は、「意外と難しいですね。大人でも考えてやらないといけなくて、勉強になります。お金のことをどう子どもに教えてあげたらいいか分からないので早急に取り入れます」と、自身の経験も交え感想を述べた。 また、スペシャル教室終了後「将来のために必要な力って、今と昔でどう変わったと思いますか?」と問われた中尾は「考える力」と 回答。続けて「自分が子どもの頃は今ほど情報が多くなかった。今はインターネットでなんでも情報を入手できる時代。だから自分でどうすべきか、何を選択するべきなのか、考える力が重要」と持論を述べた。

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