広瀬アリス主演『なんで私が神説教』4話 大活躍の浦見(渡辺翔太)に衝撃の展開が…?SNS「え?違うよね」「ウソって言って」の声
2025.5.7 16:45「先生はもう知ってるでしょうこの話?先生はSEEなんでしょう?」―。
実は静はSEEの名で日々の気になることをSNSにつづっていた。当時その文章に共感した海斗が、自分の悩みをDMで送ると、SEEから長い返信があったという。「全ては自分の意志次第」―。海斗はその時の言葉に救われたらしい。その後、SEEはネット上から消えたが、静のスマホにSEEのステッカーが貼ってあるのを見て、静=SEEであることに気付いたというのだ。
するとそこに浦見(渡辺翔太)から電話がかかってきて…。
学校では、森口(伊藤淳史)が真紀を呼び出し、海斗の退学手続きを押し進めようとしていた。そこへ浦見から連絡をもらった静が海斗と共に駆け込んで来て、「本当に七海くんが人を殴ったと思っているんですか?」と真紀に聞く。「海斗はそういう人間なんです」と答える真紀に、静が一喝し、説教を始めるのだった。
過ちを犯しても人は頑張れば変わることができる。しかし、それを周囲が認めなければ、人の変化は止まってしまう…。さらに静は海斗に向かって、「あなたもあなたよ!ちゃんとお母さんと向き合いなさい!」と叱る。すると海斗は、なりたい自分になれると信じて自分は頑張ってきたから、「俺を信じてほしい」と訴える。ようやくその思いが、真紀に届いて…。
そこへ浦見に説得された田沢がやって来た。そして「全部、僕のウソです」と謝罪する。海斗の言う通り、田沢は殴られてなんかいなかったのだ。こうして海斗は退学を免れるのだった。
田沢は、体育館に監視カメラがあることを浦見にチラつかされて自白をしたのだという。しかし、実際には監視カメラなどなく…浦見がカマをかけたのだった。
そんな浦見に森口が、「監視カメラの位置も詳しそうですし…もしかしてあの貼り紙の犯人…浦見先生、あなたですか?」と聞く。それを聞いた静が驚く不穏なシーンで4話は終了した。
