Snow Manメンバーも愛読中?累計発行部数2300万部突破!サッカー漫画の新・金字塔『アオアシ』に佐久間&日村も「これやばいって…!」

2025.5.4 06:00
Snow Man・佐久間大介、バナナマン・日村勇紀の写真

佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)がMCを務める『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』の5月3日(土)放送では、累計発行部数2300万部を突破し、いま話題の大ヒットサッカー漫画『アオアシ』を2人が深掘り!

「アオアシだ!」とテンションが上がる佐久間。だが実は作品自体は未読だといい、日村は「読んでないのに知ってんの?」と佐久間の反応に驚き、それだけ作品の話題性が高いことを知る。最新刊は39巻なのだが、昨年末に40巻で完結することが発表され大きな話題となった『アオアシ』。累計発行部数2300万部突破、テレビアニメも放送された、いま話題の注目作である。

そんな『アオアシ』に興味津々な2人は、“アオアシ 大好き 芸能人”とネットで調べてみると、なんとそこには「明石家さんま」の名前も! さんまさんが好きなら間違いないと一層興味をひかれる佐久間と日村。

作者は2023年にTVドラマ化された『フェルマーの料理』などを手掛ける小林有吾先生。多くの著名人をとりこにし、サッカー漫画の新・金字塔とも称される『アオアシ』だが、実はいままでにない“ある設定”を取り入れているという。

▼現役Jリーガーたちも魅了する『アオアシ』の魅力って?

Snow Man・佐久間大介、中村憲剛、バナナマン・日村勇紀の写真

推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、元サッカー日本代表の中村憲剛たちが担当。中村氏は現役引退後、指導者として活動しているが、「指導者としてのバイブルですね」と断言するほど、現役時代から作品の熱狂的ファンなのだとか。

「ガチのサッカー選手が好きなの?」と日村は驚がく。サッカー好きな人はもちろん、サッカーに詳しくない人でもハマれる漫画とのこと。もうひとりの“おしつじさん”が、「一言で言うと生きていく上で必要なことが詰まってる漫画なんですよ」と語ると、2人は思わず作品を手に取り、パラパラとページをめくり始めた。 “おしつじさん”が最もイチオシという『アオアシ』の推しポイントとは?

■推しポイント①【必殺技ゼロのリアルな技術】
サッカー漫画には非現実的な必殺技で読者を魅了する作品も多いが、『アオアシ』にはそういった必殺技などが一切出てこない。実際のサッカーで使われているテクニックがわかりやすく解説されているのが特徴的なのだ。主人公の青井葦人は特殊な才能は持っていないものの、敵味方の位置を把握できる視野の広さに優れた人物。“鳥のようにピッチを俯瞰(ふかん)してプレーする”という葦人の“バードビュー”と呼ばれる能力は、現実世界でも実際に持っている選手がいるスキルなのだとか。

■推しポイント②【いままでなかった過酷なJユースが舞台】
そんな『アオアシ』の舞台となるのは、プロを目指す18歳以下の高校生年代を育成する組織・Jユース。カタールで開催された前回のワールドカップ(2022年)の日本代表では、半数ほどがJユース出身者であり、プロの登竜門的な組織となっているという。

しかし、Jユースの各チームのなかでプロになれるのは年間で1、2人程度。そんなプロを目指す生存競争の最前線が『アオアシ』の舞台となっているのだ。超シビアな世界を知った日村は、「面白い!」と顔を緩ませていた。

いままでのサッカー漫画作品では学校の部活を舞台に、弱小チームが切磋琢磨(せっさたくま)して成功するような、“THE青春”を感じる派手な展開が多かった。しかし『アオアシ』では、いままで漫画ではほとんど描かれてこなかった、“夢を与えるには過酷すぎる環境”のJユースを描いている。そのなかで繰り広げられるアツさと感動が作品の見どころのひとつなのだ。

■推しポイント③【主人公のポジション】
サッカー漫画の主人公といえば点を決めるフォワード、ストライカーをイメージする人が多いだろう。『アオアシ』の主人公・葦人もフォワードとして活動していたのだが…。葦人はある試合で大活躍したあと、“お前が生まれた瞬間にお前がフォワードではないことはもう決定していたんだよ”という、衝撃的なセリフと共に突然ポジション変更を突きつけられる。

そんな展開に佐久間は「つらいって!」と天を仰ぎ、「これきつすぎる、こんなこと言われんの」と嘆く日村。佐久間は「努力でなんとかとかあるじゃん!」と驚がくの展開に思わず感情が高ぶっていた。

葦人はサイドバックに転向することになるのだが、“おしつじさん”によるとサイドバックは努力が報われにくいポジションとのこと。しかし『アオアシ』では葦人がサイドバックとして機能する様子をしっかり描くことで、サイドバックの楽しさやポジションの魅力を伝える漫画ともなっているのだそう。

さらに“おしつじさん”イチオシの心がたぎる名シーンを鑑賞。日村は「ちょっとまった、こりゃダメだ」と泣きそうになるのをこらえ、作品の魅力にどっぷりハマる2人だった。

次回、5月10日(土)のサクサクヒムヒムは、ラーメンを超えた唯一無二の食べ物! 佐久間も大好き『ラーメン二郎』。全国展開するが支店ごとに味が違い、同じ店でも時間と日によって味が違うという“様々な面で唯一無二”なラーメン二郎を深掘り! スタジオでは、実際にオーダーして、自分好みのラーメン二郎に舌つづみを打つ!

放送後からTVerにて地上波未公開シーンを含む特別版が無料配信!
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写真提供:(C)日テレ

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