向井理「子どもの頃は“勉強”っていう言葉に拒否反応」2児の父として新次元の勉強法の未来語る

2024.2.6 16:45

通信教育講座の新CM発表会に俳優の向井理が登場。子どもの頃の自分を振り返り、受験生にエールを送った。

タブレット端末で生成AIが受講者の質問に的確に答える新次元の通信学習を体験した向井は、「(子どもの頃は)根性というか、漢字もとにかく書いて覚える。覚えるには書くしかなかったので。だけど今は、革新的な技術でいつどのタイミングでも調べられるし、子ども達にもっと興味をもってもらえればいろんな勉強にも生かせるのかなと思います」と、時代の進歩に驚きながら答えた。

子どもたちにメッセージを求められると、「勉強っていうと、苦手だったり、やらされてるイメージをもつ人も多いと思います。僕も子どもの頃は“勉強”っていう言葉に拒否反応があったりしましたけど、こういうAIとか興味をもたせてくれるツールなので、興味をもったところからいろんな教科に入っていけば、苦手意識がなく楽しんで勉強ができるんじゃないか」と興味をもつことの重要性を語ると、「受験シーズンということで、“頑張って”って言えないくらい皆さん頑張ってきてると思うんですね、本番に向けて。ここからはとにかく体調管理をしっかりして、悔いのないように。(受験が)終わってから卒業するまでの1か月ちょっとって、すごく自由な時間だと思うので、その先に4月から新しい生活が始まって、新しい環境で勉強に向き合っていけばいろんな自信になって、次のステップに踏み出すエネルギーになるんじゃないかと思っております」と、受験生にエールを送った。

受験生にエールを送る向井

また、CM撮影後のインタビューで好きだった科目を聞かれ、「体育が1番好きでした。あとは理科でした。実験するのが好きで、何かが変化するとか目の前でいろんな事柄がドラスティックに動いていくことがすごく子ども心に刺激があったので大学も理系の方に行きましたけど、暗記科目よりも目で見て考えるものの方が好きだった気がしますね」と、サッカーに夢中だった一方で、理科の実験に心を躍らせていた少年時代を思い出していた。

そして学習方法の進化について、「子どもって特に遊びがスタートラインだと思うので、ニンテンドースイッチとか、パット(タブレット端末)から入るってことは入口として入りやすいですし、機材とか機械とか、そういうのを駆使していかないといけない時代になってくると思うので、遊びの中で社会生活も身についていくという意味では、違う世代が作られていくんじゃないかなと思っていて、どういう風になっていくのか親としてもそうですし、どういう時代が来るのか楽しみですね」と2児の父として数十年後の子どもの未来に思いをはせていた。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ新CM『勉強 〉〉新次元』篇は現在放映中。

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