『ゼイチョー』菊池風磨らの農作業コーデが話題「タオル巻き似合う!」「まるで実写版カールおじさん」

2023.11.14 08:45

11月11日に日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の第5話が放送。ベトナム人労働者の滞納問題について、菊池風磨演じる饗庭たちの第三係が向かい合った。

(※以下ネタバレ含みます)

農業の特定技能ビザで2年前に来日したものの、国民健康保険税の納め方が分からず滞納しているベトナム人・グエン(葵揚)と行きつけの銭湯で親しくなった加茂原(鈴木もぐら)。第三係の窓口に来てもらったところ、グエンは住民税も納めていないことが判明する。納付の仕方を説明すると、グエンは住民税が給料から天引きされる契約だったことを思い出すが…実際に納められた記録はなく、グエンの働く『いくしま農園』の生嶋妙子(大島さと子)も天引きなんかしていないと言う。

外国人労働者を抱える『いくしま農園』で問題が…

他にも、同じように住民税が未納のままになっているベトナム人女性・チュン(ジョージアナ)について、彼女の登録する派遣会社が報酬を不正に搾取していることを突き止めた饗庭は、生嶋も同じように不正を行ってるのでは?とにらみ、第三係のメンバーとともに農園に潜入調査を行うのだった。

このシーンで第三係の一同がおのおの農作業スタイルで登場。「農作業キター!」「三係のみんなの農作業姿、イケてる」「オーバーオールに麦わら帽子の加茂原さんがまるで実写版カールおじさん」などSNS上で話題に。中でも頭にタオルを巻いて、上着を斜めにかけるという独特なコーディネートの饗庭には、「タオル巻き似合うなー!饗庭くん!!」「こんなオシャレな服装で農作業あるのー!」「Tシャツに上着を斜めがけしてる饗庭くん、公務員なのに、かっこよすぎる」のコメントが。

また饗庭については、公式のX(旧ツイッター)アカウントが、「饗庭ちゃんの #タオル巻き ご賞味下さい」と放送中に投稿。本編でもタイトル直後、提供クレジットのサイドに『タオル巻き ご賞味下さい』とのテロップが流れていたことから、「タオル巻きを公式が推してんのおもしろいんだが」「公式から煽(あお)ってくるのすきだよ堪能するよ」との声があがっていた。

※第5話予告でチョイ見せしていた“タオル巻き”の饗庭がこちら!

その後、今回の滞納問題は、運営に苦しむいくしま農園を助けるためにグエンが仕組んでいたことで、実は滞納した分の金を生嶋に渡していたことが明らかになった。「助けるためとはいえ、こんなやり方は間違っている」と百目鬼華子(山田杏奈)がグエンを諭し、市民農園としての利用など今後の生き残りについて指導し無事解決へと向かったのだった。

次回は三兄弟が、税金を巡って争う!

次週放送の第6話は…

第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。弘三は、最近手放したバイクの軽自動車税を納めなければいけないことに腹を立てていた。事情を説明する華子に、弘三は全く聞く耳を持たない。

そんな中、第三係が取り仕切る「インターネット公売」の下見会が始まる。滞納者から差し押さえた物品をインターネットで売却し、滞納された税金分に充てるのだ。しかし驚くことに、何の変哲もない『ゆで卵器』に、競りで100万円の高値がつき、第三係は騒然。競り合っているのは、熊川一哉(田中幸太朗)と熊川英二(古屋呂敏)。2人は、差し押さえの後に急逝した『ゆで卵器』の持ち主・熊川良太郎(山田明郷)の息子で、熊川弘三の兄だった…

昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父が残した滞納金を巡って深い遺恨が生まれていた…。兄弟が『ゆで卵器』を取り合うワケは!?三兄弟のきずなをつなぎ直すため、饗庭たち第三係が『ゆで卵器』の謎に迫る…

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写真提供:(C)日テレ

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