伝説の家政婦・志麻さん 野菜嫌いな子どもでも食べられる葉物野菜料理、そして市販の焼きそばをおいしく調理する方法を伝授

2023.11.3 20:54

伝説の家政婦・志麻さんが、11月3日放送の『沸騰ワード10』に出演。高橋メアリージュン・高橋ユウ姉妹と、お笑いコンビ・よゐこの濱口優のリクエストに応えるだけではなく、次々と斬新な絶品料理を作り上げ、3人を驚かせた。

濱口が市販の焼きそばをおいしくする方法、高橋メアリージュンは大好物のネギを使った料理をリクエスト。そして、子どもたちが緑の野菜が見た目も味もダメだという高橋ユウは、子どもが食べられる葉物野菜料理、という無茶ぶりとも言えるリクエストをした。

まずは、前菜の“エノキともずくのスープ”や、スパイスみそを使った“野菜と豆腐のサラダ”を作り上げた志麻さんは、さっそく高橋ユウのリクエスト、子どもが食べられる緑の野菜を使った料理に取りかかった。

まずは、タマネギをバターで炒め、カットしたニンジンを入れると、そこへセロリ、白菜、ピーマン、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜と緑色の野菜を次々と入れて行く。それを見たユウが「緑でしかなくない? これじゃ息子はダメです」と不安そうにつぶやくと、志麻さんは「大丈夫です」と自信満々。

40分ほどじっくり煮込んだあと、その野菜たちの中に牛乳を入れ、ミキサーですりつぶして出来上がったのが“野菜のポタージュ”。子どもの野菜嫌いに悩む高橋ユウが試食すると「ふか~い。あま~い。この甘さは絶対にいける。絶対にやる、絶対にストックだ」と、子どもが食べてくれる確信を持ったようにつぶやいた。

続いて、メアリージュンのリクエスト“ネギ料理”を作り始めた志麻さん。フライパンで豚肉を焼くと、そこに青い部分も全部使った4本分のネギを投入。それを見た濱口は「うわ、肉が見えんようになった」と驚いたあと「今日オレ主役ちゃうんかったんや」と、豚肉の気持ちを代弁。

このたっぷりネギの中に白ワインとコンソメ、ハーブなどを入れ、さらにオレンジを追加して“豚肉のネギ煮込みオレンジ風味”が完成。試食したメアリージュンは「うまい、ネギとオレンジめっちゃ合う。この甘さはなんでしょう?」と聞くと、志麻さんが「ネギの甘みです」と解説。

そして、キャベツ、もやし、ピーマン、ニンジンをフライパンで炒め始めた志麻さん。その姿を見たメアリージュンが「これ、あれちゃう? 見覚えがある野菜じゃないですか?」と言うと、志麻さんが「焼きそばです」とキッパリ。濱口が「えー! 焼きそば? やったー!」と喜ぶなか、志麻さんは野菜をフライパンでサッと炒め、一度取り出した。

続いて軽く塩をふった豚肉を焦げ目がつくまで焼き、それも取り出す。そして、電子レンジで袋ごと30秒ほど温めた麺をほぐしながら炒め、粉末ソースをかけた所で火を止めて先ほどの野菜と豚肉を投入。あとは軽く混ぜ合わせて市販のもので作った絶品の“ソース焼きそば”が完成

一口食べた濱口は「うまい! 全然違う。ベチャーとしたところがない」と、感激。そして「出来そう。手順が変わるだけで食材は何も変わってないから」と、自分で作ることが出来る自信を深めていた。

写真提供:(C)日テレ

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