『DASH』鹿児島で稀少魚『秋太郎』を狙う! 7日間、総勢11人で挑戦した結果は?

2023.10.15 21:54

TOKIOの城島茂、関ジャニ∞の横山裕、なにわ男子の藤原丈一郎らが10月15日放送の『ザ!鉄腕!DASH!! 緊急生放送3時間スペシャル』に出演。人気コーナー『DASHメシ遺産』の特別編で鹿児島県を訪れ、バショウカジキを釣り上げるため奮闘した。

今回狙うバショウカジキは、鹿児島では『秋太郎』と呼ばれる秋の風物詩。だが、昨年絶滅危惧Ⅱ類に指定され、地元の子どものなかには知らない子も。そこで、多くの人に味わってもらおうと自らの手で釣り上げることになった。

しかしこのバショウカジキがなかなか釣れない。ロケ初日、「絶対釣り上げるぞ!」と気合い十分だった城島、藤原、桝太一の3人だったが、シイラが釣れただけでタイムアップ。しかし、シイラはバショウカジキが一緒にいることが結構ある」とことで、周辺にバショウカジキも確かに生息していることが明らかになった。

釣れたシイラ

その2週間後、3人と番組ではおなじみの静岡大学の加藤英明、船長など助っ人を加えた5人で再トライ。この日はバショウカジキが海面を跳ねる様子が見られ一同興奮! アカヤガラ、セミホウボウなど珍しい魚が釣れる一幕があったものの、無念のタイムアップとなった。

セミホウボウ

その後は連日、担当ディレクターが助っ人の手を借りて海に出るも、なかなかカジキは出てこない。

そして、迎えたラストチャンスの日。横山裕、Aぇ! groupの草間リチャード敬太、加藤英明の3人で海へ。すぐにリチャードや加藤のさおに魚がかかるが、どれもシイラ。横山も「もうシイラはええねんで」とぽつり。するとその横山にあたりが。さおのしなりを見る限り明らかな大物で、「カジキであれ!」と願いながら釣り上げたのは『オオモンハタ』。残念ながらバショウカジキではなく、3度目でも成果はなかった。

オオモンハタ

総勢11名で7日間奮闘、総撮影時間65時間56分をかけて挑んだバショウカジキ釣りは、奮闘空しく釣り上げられないまま終了したのだった。

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写真提供:(C)日テレ

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