カズレーザー『ひったくり犯』を捕まえる大手柄も、その後“想定外の”気まずい思いをする羽目に

2023.5.24 07:00

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が5月23日に放送された。この番組では、知ればきっと人生が変わるような新知識を最先端の研究者から学びまくる。

今回は、『犯罪集団から身を守る新知識&がんを光で破裂させる光免疫療法の最新情報』をテーマに、『金が狙われている!?狙い系犯罪組織の最新手口と防犯術』、『あなたのお金が気づかぬうちに犯罪者へ!?スマホが危ない!最新サイバー犯罪3連発』、『緊急講義!光免疫療法が驚きの進化!?』という3つの観点から講義を受けた。

『金が狙われている!?狙い系犯罪組織の最新手口と防犯術』をテーマにした講義では、『狙い系』と称される最新の犯罪集団がターゲットを決める際に、個人情報を引き出す手口を解説。その1つとして警官などを装って電話をかけ、事件に関する話をするよう見せかけて個人情報を聞き出すという手法を紹介した。ただ、この場合、電話の相手が本当の警官か偽物なのかを見極めるのが難しいという話題に。

その流れでMCのカズレーザーが「俺、1回ひったくり犯捕まえたことあって、その後の調書を取るので警察の方とやり取りあったんですけど、それ警察署からかかって来なかったと思うんですよ」と経験談を語った。おそらくその着信は警察官個人スマートフォンからかかってきたもので、「結局、普通の携帯からかかってくるから電話番号聞いたとて、それで確認って難しいですよね」と専門家へ質問。良策としては、この場面で1回電話を切り、所轄の警察署自体に電話をかけ、本物の警官からの連絡なのかを確かめることがよいとのこと。これにはカズレーザーも「なるほど」と納得の様子であった。

出演者でお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが「ひったくり犯捕まえたんだ」と感心すると、改めて「警官がその捕まえた後、来るまで1時間ぐらいかかったんで、なんかすごい犯人と気まずかった」と当時を振り返った。カズレーザーの意外な感想にスタジオからは自然と笑いが起きた。

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写真提供:(C)日テレ

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