喫茶店を開業した夫婦の悩みは?店に残されていた謎のレシピの秘密に迫る
『X秒後の新世界』が1月13日に放送された。日常のちょっとした疑問や謎を本気で検証する企画が人気の本番組。今回は大阪の喫茶店を営む夫婦の依頼を受け、謎のレシピの復活に挑んだ。
悩みを抱えていたのは、大阪の喫茶店『水鯨(すいげい)』のご夫婦。今から約5年前、オーナーの山口さんは夢だった喫茶店をオープンするべく物件を探し、レトロな雰囲気に一目ぼれして現在の物件を契約。元々は貿易関係の事務所兼住居であったという建物を片づけていると、ボロボロになった喫茶店のレシピを発見したという。
「ちょっと怖いくらい運命を感じました」と話す山口さん。メモに記されたホットケーキのレシピを店の看板メニューにしようと実際に作ってみたというが、「分量通り作ると僕らじゃあんまりうまくできなくて…」という。実はこのレシピ、書かれているのは材料だけで作り方が載っておらず、加えて記載された分量も現代のホットケーキとは全く違う。現在の一般的な作り方で再現しようとすると、硬くて薄いホットケーキになってしまったそう。
番組はかつてのレシピを復活させたいという山口夫妻の悩み解決に乗り出した。まずは、なぜ硬くて薄くなってしまうのか、フードコーディネーターに尋ねてみた。すると現在のレシピに比べて卵が多く、ベーキングパウダーが少ないとのこと。プロでもこのレシピ通りでは、やわらかくふっくらとした仕上がりにするのは厳しいという。
となればレシピを作った人や、このレシピを知っていそうな人をあたるしかない。スタッフが目をつけたのはレシピに記載されていた『関西喫茶専門学院』という学校名。どうやらレシピは教科書として使われていたようだ。さらに、このテナントの以前のオーナーの家族の誰かがその学校の生徒で、このレシピはその人のものではないかという。
レシピの考案者か、元の持ち主か、どちらかさえ見つかれば当時のレシピを再現できるかもしれない。しかし、現実はそう簡単にはいかない。











