喫茶店を開業した夫婦の悩みは?店に残されていた謎のレシピの秘密に迫る

2026.1.14 10:00
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せいや、千秋の写真

インターネット上には『関西喫茶専門学院』に関する一切の情報がなく、関西にある喫茶店関係の企業や専門家などに片っ端から連絡してみるものの、何の手がかりも得られない。また、レシピの元の持ち主の可能性がある前オーナーの家族も、見つけることができなかった。

八方ふさがりかと思えたものの、レシピに書いてある担当講師名をもとに各団体から情報提供を求めていると、ある料理教室の先生から返信があった。「レシピに書かれている学院長の前田さんは、辻調理師専門学校の先生だったような気がします」と、いうことらしい。

さっそく、辻調理師専門学校に連絡してみると、前田さんについての情報は得られなかったものの、昭和40年代の企業情報が載った資料(昭和44年 産経会社年鑑第8版)を入手。レシピに記されていた『関西喫茶専門学院』が今から60年前の昭和41年に設立された学校であったことが判明した。

学校が60年前に設立されていたのなら、レシピも60年前のものである可能性が高い。仮説を立てたスタッフたちは、大阪のお年を召したマスターに片っ端から聞きこみ、当時の作り方を知っている人を捜索。すると7軒目で、レシピの作り方を知っていそうな人物に心当たりがあるいう情報が。

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