滝沢眞規子「本当に疲れた時に、咀嚼することさえ拒み出して…」 人口の約8割が疲れを感じている日本人…実は“休み方がわからない”?
2025.12.18 09:45
12月16日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は“休み方改革”。出演者たちがプライベートと仕事の線引きの難しさについて、DEEPに語り合った。
仕事や家事、育児で積み重なる疲労。ある調査によると日本の人口の約8割が疲れを感じているというデータも(※一般社団法人日本リカバリー協会リカバリー(休養・抗疲労)白書より)。
実際、街の女性からは、「休みの日はいつもより2〜3時間長めに寝たりはしてますね。寝てもそんなに疲れは取れないですね。次の日も“だるいな”と思いながら仕事してますね」(職業:事務)といった切実な声や、「“土日で(疲れが)取れるわけがないな”っていうふうに思うので、真ん中の水曜日を休みにして」「週休3日にしてほしい」(職業:医療関係)という願望も聞かれた。

スタジオには累計20万部を突破した『休養学』シリーズの著者であり、休養学者の片野秀樹先生を招き、MCの上田晋也が「“休養学”教えていただいてもよろしいでしょうか?」と質問。すると片野先生は「健康づくりの三要素、“運動・栄養・休養”。運動と栄養、これみなさん学校で勉強してきたと思います。でも休養だけは勉強してないんですよね」と切り出し、「ですから、“休み方がわからない”というのが今の状況だということです。その休み方を、もう少し学問的にしっかりと捉えるというのが、まさにこの“休養学”になります」と解説。











