滝沢眞規子「本当に疲れた時に、咀嚼することさえ拒み出して…」　人口の約8割が疲れを感じている日本人…実は“休み方がわからない”？

そして、仕事と休養のバランスに関して尋ねられると、ホラン千秋は「私は夕方のニュースを卒業して、4月から週の半分くらいは好きなことしたり、仕事したり、スゴくいいスケジュールだったんですよ」と笑顔を見せたが、「なんですけど、夏からYouTubeを始めたんですね。YouTubeは編集も撮影も全部自分でやってるんで。現場がない日は毎日家で、ずっと編集してるんですよ。だから周りから、“編集って仕事じゃん。週7で仕事じゃん”って言われると、“確かにじゃあ休んでないかも、今”って思ってます」と、仕事と休みの線引きの難しさを口に。

続けて、モデルの滝沢眞規子も「プライベートと仕事の境がないっていうのが、スゴい悩みです」と打ち明け、「例えば、平日はファッション誌の仕事して、帰ってきて家でできる仕事いっぱいあるんですよ。YouTubeとか、SNS関係の仕事とか、休みの日に全部どんどんやっちゃうので」と休養を取る難しさを吐露。

さらに、「でもおなかは空くんですよ、疲れてても」と食欲はあることを明かした滝沢は、「だから一応食べようと思うんですけど、この間、本当に疲れた時に、咀嚼（そしゃく）することさえ拒み出して、私。“噛（か）んだら疲れちゃうんじゃないか？これ以上”って思っちゃって。咀嚼に抵抗を感じた時に、“私ヤバいとこまで来たな”みたいに思いました」とまさかの事態を明かし、一同驚き。

そんな中、椿鬼奴が「私、休まないと無理なんですよ、絶対に。最低でも週1回は休みたい。願わくば月10日くらい休みたい。休み大好き」と願望を口にすると、上田は思わず「それがな、精神的なバランスでもいいわけだろ？」と確認。すると鬼奴は、「そうなんですよ。でもこれ（仕事）がたまたま2週間くらい続いちゃって、“明日でやっと、次連休あるわ”と思うと、風邪ひいちゃったりするんですよ」と思い返し、上田が「気抜いちゃうんだよな、やっぱな」と反応すると、周囲からも共感の声が上がった。