滝沢眞規子「本当に疲れた時に、咀嚼することさえ拒み出して…」　人口の約8割が疲れを感じている日本人…実は“休み方がわからない”？

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ここで上田が「ファッサマ（ファーストサマーウイカ）が1番休んでないだろ。ドラマもやってるし、こうやってバラエティーもやってるし、月1日も休んでないだろ？」と尋ねると、ファーストサマーウイカは「例えば、お仕事が入ってなかったとしても、“その日に美容室とか行っとかないと困る”みたいになると、それが入ってきた瞬間に休みの日ではなくなるんですよ、私にとっては」と、休みのはずが、人前に出ることで一気に仕事になってしまうという悩みを吐露。

加えてウイカが、「出勤しない日も番組アンケートしたりするじゃないですか、写真のチェックとかするじゃないですか。“それは労働ではないのか？”って思うんですよね」と主張したのに対し、上田が「まあそれも作業の1つだからな、仕事のね」と反応。するとウイカは「だから体は休んでても、頭が休んでない時は仕事してる感じするから」と表情を曇らせた。

そして上田が「滝沢さんとかホランちゃんとかは、休まずにずっと仕事したり、YouTubeの編集したりとか。これも一応休みと考えていいんでしょうか？」と質問。すると片野先生は「それはちょっとやりすぎかなというふうに、お話伺うと」と考えを明かし、「疲労というのは、活動能力が低下している状態っていうのが疲労なんですね。その状態を続けてしまうと、どんどん病気に近づいていくリスクがあるんですね」と注意喚起。

続けて、「病気の前に出てくる体の信号って3つあるんですね」と定義した片野先生は、「1つは発熱、2つ目が痛み、3つ目が疲労感なんです。早めに出てくるシグナルとしては、肩こりであるとか便秘であるとか。あるいは不眠であるとか、こんなことが出てきますよね」と解説し、“休養の取り方”で悩む女性たちへの理解を深める夜となった。

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