“コックリさん”の疑問…「誰かが動かしてるのでは?」本気の検証で真実を確かめてみた
『X秒後の新世界』の2時間スペシャルが12月16日に放送された。日本人なら一度は聞いたことのある“コックリさん”について禁断の疑問を検証した。
“コックリさん”とはキツネのなどの霊を呼び出す降霊術。実際にやったことや、その存在を知っている人なら一度は考えた疑問がある。「誰かが動かしているのでは?」
そんな疑問を今回の番組では検証。まず呼ばれたのはアイドル『Toi Toi Toi』の3人。「年齢とか当てられるのかな?」と和気あいあいとした雰囲気で、実際に始めてみる。「Toi Toi Toiはこの1年で売れますか?」と聞いてみると、“はい”の方向に動くコイン。「なにこれ?」。「怖いって!」など反応するが、3人のうち誰かが動かしている可能性も否定できない。
そこで今回は日本語が全くしゃべれず、よく事情もわかっていない外国人3名を招集。紙に書かかれたひらがなもわからない人たちに挑戦してもらうことで、事実を解明しようと試みた。
日本語をローマ字で書いたカンペを読んでもらいながら、「コックリサン、コックリサン、ドウゾオハイリクダサイ」と読み上げてもらう。しばらくの間コインの上に指を置いたまま、固まっていた3人であったが、「It’s moving」と、徐々に10円玉が動き出した。
スタジオで様子を見ていた霜降り明星・せいやは「動いてる動いてる。怖い怖い怖い!」と悲鳴を上げる。日本語はもちろん、“こっくりさん”も全く知らない参加者であるから、誰かが動かしているとは考えにくい。「ハイラレマシタラ、ハイ、ヘオススミクダサイ」と唱えると、10円玉は五十音に並べられた“は”の文字に向かっていく。
「“は”じゃない?“は”」、「世界初よ!これ」とスタジオは大興奮。しかし“は”に10円玉がたどり着いた後、“い”に向かうのかと思えば、10円玉は“は”の周りをうろちょろするだけ。
本当にコックリさんが来ていたのか…
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