櫻井翔と村上信五 三重県の名所を1泊2日で28か所巡る“鬼スケ旅”スタート!牛乳が合う餃子!超本格ゴーカートも満喫
21日深夜、櫻井翔と村上信五(SUPER EIGHT)が出演する『櫻井信五の鬼スケ旅 Season2』第4回が放送。1泊2日で三重県の名所を“鬼スケ”で巡る旅がスタートした。
櫻井は1982年1月25日生まれ、村上は1982年1月26日生まれ。実は誕生日が1日違いの2人が、まだ知らない日本各地の魅力を“とにかく可能な限りたくさん”伝えるため、鬼のようにスケジュールを詰め込んだ旅に出るのが、『櫻井信五の鬼スケ旅』だ。
これまで2人は過去、岐阜県と滋賀県ではそれぞれ1泊2日で名所を24か所ずつ巡ってきたが、今回、三重県の旅で行きたい名所は28か所。果たして2人は鬼スケ旅をコンプリートできるのか?
まずは、桑名市の名所『歴史を語る公園』でオープニングトーク。時刻は9時42分、予定より3分早いスタートとなった。櫻井が「今回はいまだかつてない量を巡ります」と、28か所の予定がギッチリ詰まった鬼スケジュールを見せると、村上は「うわー!」と驚き、16時16分から15分間予定された“松阪牛の新名物!松牛焼を食べよう!”などは、これまでも飛騨牛、近江牛などご当地牛を味わってきたため、「絶対に行かなあかんよな」と気合を入れた。
最初の目的地は、バリスタ日本一のコーヒー店『カフェ・ド・アン・ダニエルズ』。オーナーの吉良剛さんは、2度バリスタ日本チャンピオンに輝いた実力派だ。目の前で丁寧に淹(い)れられるサイフォン式コーヒーに、コーヒー好きの村上は「香りがすごい」「確かに苦味ってここまで感じたことないかも。これはうまいわー」とテンションが上がる。そんな様子に櫻井も「幸先いいスタートじゃない?」と笑顔に。さらに村上はアイスコーヒーもテイクアウトできてご満悦。
続いて四日市一番街商店街で三重のご当地キャラ『こにゅうどうくん』のおじさんにあたる『中入道(ちゅうにゅうどう)』と記念撮影し、さらに『こにゅうどうくん』の鈴も購入。店を出た時点で時刻は、予定より2分早い11時13分。猛烈なスピードで早歩きする櫻井にカメラスタッフも追いつかないほど。
タクシーで到着したのは、四日市で半世紀以上愛される餃子専門店『餃子の新味覚』。この店の特徴は、餃子(ぎょうざ)に合わせて牛乳を飲むこと。行列に並んでいたお客も「おいしい」と太鼓判を押す。
まずは『焼き餃子』を「めっちゃうまい」と味わった2人。「ニンニクが効いていて、米いきたくなるけど、米じゃないんだね」と驚きながらも、櫻井は「まずは牛乳ぶつけるわ」と、瓶に入った牛乳をゴクリ。「めっちゃうまい!合うし、この牛乳が結構さらっとしてるんだ」と絶賛。「ウソやん」と疑っていた村上もコーヒー牛乳を飲むと「ほんまやなー」「甘いの分かる。ニンニク合う。びっくり。おいしい」と感心した。










