松本まりか 仲良しディレクターとともに仕事を忘れてスロバキアの“天空の城”へと向かうコスパ旅
俳優の松本まりかが11月21日放送の日本テレビ『沸騰ワード10 2時間SP』に出演。仲良しのディレクターと共に“天空の城”と呼ばれるスロバキアの古城からの眺めを堪能した。
東欧の国・ハンガリーで“コスパ旅”を楽しむ松本。日本では高級品である貴腐ワインを格安で飲めるお祭りに参加した翌朝からも高級食材を街中で食べまくる。そして列車にギリギリで乗り込み、向かったのはミシュコルツという駅。ここでは世界三大珍味である、あのフォアグラを食べるのだという。ハンガリーはフランスに次ぐ世界第2位のフォアグラ大国なのだそうで、しかも首都・ブダペストで食べるよりも郊外の町で食べた方が3~4割安く食べられるという。
とはいえ、お店の情報などはまったく持っていなかった松本。「私たちここのこと知らないじゃない?一番いいのはタクシーの運転手に聞くこと」と、駅前でタクシーに乗り込み、翻訳アプリを駆使して運転手さんにおいしいフォアグラ屋さんを聞き込み。そのままお店まで連れて行ってもらうことに成功した。そしてもくろみ通り、日本のおよそ半分の値段でフォアグラを堪能し、さらに水よりも安い値段で提供されていたワインも飲みまくりで胃袋を満たした。
そして松本とディレクターはハンガリーをあとにして、隣の国・スロバキアへ移動。旅の目的にしていた“天空の城”スピシュ城に向かうべく早々に宿に入り、翌朝早朝に出発。列車とタクシーを乗り継いでスピシュ城を目指す。お城のすぐ近くまでは徒歩で向かい、一本道をひたすら歩くこと20分、ついにスピシュ城前に到着。外から全景を眺めた2人は「カッコいい…」「ラピュタだ…」と、その壮大さにしばし茫然(ぼうぜん)とした。18世紀に火事により大部分が消失し、廃墟(はいきょ)になってしまっているこのお城だが、その神々しく力強い姿は、宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』のモデルになったとも言われている。
そんなお城では頂上からも絶景が見られるというので、狭い階段を必死に上って頂上まで行くことに。なかなかきつい道のりではあるが、松本は終始笑顔だった。かつて“コスパ旅”でインドを一緒に旅したディレクターとの1年半ぶりとなった今回の旅行は、多忙な毎日を送るがゆえに誰かと旅をすることなど到底無理な松本にとっては本当に楽しいものになっていたようだ。「(ディレクターと)2人で笑え会えたのがうれしかった」「こんな風に仕事のこと、いろんなこと忘れて夢中になれて笑えるっていうことがすごい大事なこと。それができたのはまゆな(ディレクター)がいたからだし、1人だったらできなかったかもしれない」と思いを語った。
そんなディレクターと一緒に見る頂上からの眺めは、ふもとに広がる美しい街並みを一望できるまさに絶景。そして雲の切れ間から光が差し込む様子はまるで光のカーテンのよう。「すごくキレイ」「最高ですね」と旅の締めくくりにふさわしい見事な絶景に大満足の2人だった。
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