バレーボール元日本代表・川合俊一の人気は髙橋藍選手よりもすごかった?宿泊先ホテルでの、ファンからによる“電話攻撃作戦”とは
バレーボール元日本代表の川合俊一が11月3日放送の『くりぃむしちゅーの! THE☆レジェンド』にゲスト出演。現役当時の大人気っぷりについて語った。
男子バレーボール選手と言えば、現在も石川祐希選手や髙橋藍選手らが、日本のみならず世界でも大人気だ。だが、およそ40年前、日本中をとりこにしていた大人気選手がいた。それこそがこの日のゲストであり、現在は日本バレーボール協会の会長をも務めている“昭和バレー界のレジェンド”川合俊一である。当時は川合のビーチバレーの試合を見ようと約3万人のお客さんが海岸に詰めかけ、あまりの人気のためプロモーションビデオまで作られるという“フィーバー”ぶりを見せていた。
当時の様子を振り返り、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也は「川合さん、海外行っても人気すごかったんですか?」と質問。すると川合からの「ホテルに泊まると、自分たちが泊まっているフロアは貸し切りにするんですけど、その上、下(のフロア)は全部ファンの方だったり…」「バレてるんですよね、(選手が泊まっている)ホテルが」という答えにスタジオ中がざわついた。
さらに「電話がかかってくるんです。“○○さんですか?”って」「僕の(実際に泊まっている)ところの部屋はわかんないじゃないですか。みんな5階で降りるけど、何号室にいるかわかんないから、“501(号室)”ぐらいからみんな(電話を)かけだすんです」と説明を続ける川合。つまり当時、川合を追いかけるファンが川合の泊まっている部屋を突き止めるため、順に片っ端から内線電話をかけまくっていたのだそうだ。
だが川合の話によると、501号室には監督が泊まっているパターンが多いのだそう。「監督が夜中の2時3時に(ファンから)“もしもし、川合さんですか?”って」と電話されることもあったそうで、監督は「川合じゃねぇ!」と電話をガチャ切りしていたという。
翌朝監督から「お前のせいで全然寝れないよ!」とクレームが入ることもあったのだそう。すかさず、有田哲平から「川合さんは、かわいい子を(部屋に)呼びますもんね?」と振られると、「そう、一回入れて…ってバカヤロウ!」と川合は笑いながらノリツッコミを披露。バレーボール協会の現会長からのまさかのツッコミにスタジオ中が大爆笑に包まれた。










