高橋文哉 実写映画『SAKAMOTO DAYS』新キャストに決定!主演の目黒蓮と本作で初共演「大尊敬できる存在」

2026年ゴールデンウィーク公開予定『SAKAMOTO DAYS』目黒蓮の相棒役に高橋文哉が決定!他人の心を読むエスパー能力者・朝倉シンを演じることが発表された。
『仮面ライダーゼロワン』(19)として初の主演を務めてから、『最愛』(21)、『君の花になる』(22)、『フェルマーの料理』(23)など数々の話題作へ出演し、今年の連続テレビ小説『あんぱん』の出演も記憶に新しい高橋。第47回日本アカデミー賞新人俳優賞、そして第49回エランドール賞新人賞など俳優として着実にキャリアを重ねていく一方で、バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン ゴチになります」でレギュラーを務め、ニッポン放送「高橋文哉のオールナイトニッポンX」でレギュラーパーソナリティを務めるなど、まさにマルチに活躍の幅を広げ続ける実力派俳優。
高橋が今回挑戦するのは、主人公・坂本太郎の相棒として卓越した戦闘センスを備える殺し屋であり、他人の思考を読み取るエスパーの朝倉シン。自身初の本格アクションに挑んだ高橋は「慣れないことに苦戦もしましたが、練習を重ねて、シンのかっこいい部分を少しでも体現できるように向き合いました。 撮影期間は福田監督、目黒さんをはじめとする、沢山の方に支えられ朝倉シンを作り上げることが出来ました。」と、撮影当時を振り返り、挑戦的なアクションシーンへの手応えを語った。そして、本作で初共演となった目黒についても「初めてお会いした日に、僕はこの作品でシンのように“この方の背中を追いかければいいんだ”と思いました。 優しくて心配りができて、かっこよくてアクションもこなす目黒さんは僕にとって大尊敬できる存在です!」と、本作の坂本とシンの関係性のように新たな最強バディの誕生を予感させるコメントを寄せた。
『SAKAMOTO DAYS』は2020年11月より集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は23巻刊行、全世界累計発行部数は1500万部(デジタル版を含む)を突破(2025年8月時点)する大ヒットコミック。全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった主人公・坂本太郎は、ある日コンビニで働く女性・葵に一目惚(ぼ)れをしてあっさり殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、ふくよかな体型になった坂本は「坂本商店」を営んでいたが、次々と悪党が迫り来る―。愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦う【日常×非日常】のソリッドアクションストーリー。