子どもを連れて再婚した家族を指す言葉“ステップファミリー” 親の再婚経験者のすみれ「ストレスをためちゃってた時はありましたね」

2025.10.8 10:30
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すみれの写真

10月7日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“ステップファミリー”。“ステップファミリー”の出演者たちが実体験をDEEPに語り合った。

子連れで再婚してできた家族を指す言葉“ステップファミリー”。日本の再婚率は1970年代以降から上昇傾向にあり、今や結婚するカップルの約4組に1組が再婚家庭といわれている(「人口動態調査結果」厚生労働省)。

実際、母親が子連れで再婚したという女性からは、「中学生くらいから(継父とは)口は聞いてなかったですね。めっちゃ嫌っていうよりも、“自分と一応血はつながってないし、関係ないよね”っていう感じ」といった声や、自分が子連れで再婚したという女性からは、「長男と彼は衝突したり、“本当の父親じゃないくせに”みたいな言い合いはしちゃって。“どうしたらいいかね”って彼と話し合って、“言いたい事があっても口では言えないだろうから、ノートに書いて意見交換しよう”って言って。その1冊がなくなった時に、みんなで笑って“だるいね”みたいな、“疲れたね”みたいな。全ては交換ノートから始まりましたね」といった実体験が聞かれた。

雛形あきこの写真

スタジオでは、夫・天野浩成さんと再婚し、“ステップファミリー”になった雛形あきこに対し、MCの上田晋也が「お子さんに天野さんを紹介した時っていうのは、お子さんのリアクションってどんな感じでした?」と質問。

すると雛形は、「子どもの心を掴(つか)むのが大事だと思ったんだと思うんですけど。ちょうど娘が犬を飼いたかったんですけど、天野が飼ってて、まずは犬から。“犬を飼ってる優しいお兄さん”っていうところから入って」と思い返し、「楽しく会うようになって、天野自身が“パパになろう、お父さんになろう”っていう意識ではなかったらしいんですよね、初めから。“一番近くにいる理解してくれるお兄さん”っていう人になろうっていうふうに目指していたらしくて」と、天野さんが子どもに受け入れてもらうための心構えを吐露。

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