SUPER EIGHT・横山裕 弟とテレビ初共演!中学時代から○○のために…必死に働いたエピソードを告白

SUPER EIGHTの横山裕が9月29日放送の『しゃべくり007』に出演。中学時代から家族を支えるために必死で働いていたことを明かした。
今回は、弟・充さんが声と後ろ姿のみでサプライズ出演。兄弟でのテレビ共演は初となった。番組MCの上田晋也は、横山が『24時間テレビ』でチャリティーマラソンを完走したことに触れ、「児童養護施設の子たちのためにも頑張るっていう…その、弟さんが以前ね、施設にお世話になったり…」と聞くと、横山は「そうです、まさに三男の充です」と紹介。
充さんは現在、税理士として活躍中。上田に「(弟さんは)勉強頑張ったんだよね」と聞かれた横山は、「いやいや、ほんまに…めちゃくちゃ(国家試験に)落ちてましたけどね。落ちたらお金かかるじゃないですか」と、本音を明かし、「僕が機嫌いい日に、“兄ちゃんまた落ちてしまったんやけど”って、こいつ分かってるんですよ。俺がお酒飲んでご機嫌な時にしか言ってこないんですよ」と、さらに兄弟の裏話を明かして笑いを誘った。
試験に7回ほどチャレンジしたという充さんも、費用の相談をする時は「(兄が)かなり機嫌がいい日を狙って」とタイミングを見ていたことを告白。「(兄には)かなりお世話になりました」と改めて振り返ると、横山は照れながらも「もう僕しかいなかったんで、もうやるしかなかったんで」と、1人で家計を支えていた当時の気持ちを明かした。
幼い頃に両親が離婚し、昔は「ヤンチャ」だったという横山。中学3年で芸能界に入るも、2人の弟を養うため建設会社で働きながらアイドル活動をしていた。「1回(テレビ局に)ニッカボッカで行ったらマジで怒られて」と、“夢を売る仕事なのにドロドロな格好で現場に来るな”と注意されたエピソードも告白。高校に行くという選択肢もなく、働きながらアイドルを目指した理由について「お金のためでしたね」ときっぱり。上田も「弟さんたちもね、まだ小さいしね」と、家族のためにがむしゃらに働いた横山に同調した。