有働由美子&遠藤憲一が赤ちゃん猫をミルクボランティア!目も開いていない小さな命を守る保護活動に「毎回すごいね、本当に手間がかかるね」と敬服

2025.9.30 10:00
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有働由美子、遠藤憲一の写真

フリーアナウンサーの有働由美子と俳優の遠藤憲一が9月27日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』で、ミルクボランティアに挑戦。生後間もない赤ちゃん猫の命を守るべく、懸命なお世話を行った。

今回、2人が面倒を見ることとなったのは、母猫からの育児放棄や人間に捨てられるなどのさまざまな理由で、ひとりでは生きていくことがままならなくなった赤ちゃん猫たち。なかでも生後間もない赤ちゃんは、1日ミルクを飲まないだけで命を落とすこともあり、夜を徹したお世話を行う必要がある。

今回、過去にもミルクボランティアに取り組んだ経験のある有働に加え、自宅で保護犬のクロミと生活しており、さらには撮影現場で行き場のない子猫を保護したこともあるという遠藤もミルクボランティアに参加。2人がまずミルクを与えたのは、未熟児として生まれ、同じ時期に生まれた子と比べても体重が100gも小さい女の子・ぐり。体が小さいため、ミルクを吸う力も弱く、どんどんミルクを与えなければ体力も落ちていく一方だという。

なれた手つきでぐりを保定し、「飲んでみっか」と、ほ乳びんをぐりの口に入れた遠藤だったが、ぐりの吸い付きはいまひとつで、目標の摂取量である18gにはいまひとつ届かない10gほどしかミルクを飲むことができず。それでも遠藤はぐりに笑顔を見せながら、「もうちょっと、もうちょっと」と声をかけ、最終的に命をつなぐ最低ラインである12gを突破する15gのミルクを飲ませることに成功した。

有働由美子、遠藤憲一の写真

続いて有働は、生後6日でまだ目も開いていない赤ちゃん猫・シロにミルクを与えることに。有働が「重さがない感じ」と驚くほど小さな体を大きくさせるとともに、保護施設の職員さん以外からも、ほ乳びんを使ってミルクを飲めるよう、有働はほ乳びんをシロちゃんのもとへ。

しかし「小さすぎてコントロールが難しい」と口にするほど、華奢(きゃしゃ)な体を支えるのは容易ではなく、目が見えない赤ちゃんの口を開けさせるのも一苦労。まずは、ほ乳びんからミルクを飲むことに慣れてもらうことが第一目標。有働はほ乳びん、職員さんはシリンジ(注射器)とよばれる専用の器具を使い、二人の共同作業で必要なミルクを与えた。

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