Aマッソ・加納 “たぎる”後輩への持論を展開 大悟も自身が“たぎって”いた頃を語る

お笑いコンビ・Aマッソの加納が、9月22日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。『第2回お笑いの未来を考える会』後半戦と題した回で、“たぎる後輩”に対する持論を語った。
この日加納が提出したのは、2次会の打ち上げ代1万2080円の領収書。そのうえで、『1年前の芸人は2次会の参加禁止』と訴えた。
加納が言うには、「1年目ごときで1次会でたぎって2次会まで付いてくるような奴は、大体1年目以内に辞めます」とのこと。この見解に、MCの大悟は「打ち上げの最初に初めて来たかんじの子で、熱くなってる子で、ワシ売れた子あんま見たことない」と同調した。
すると加納は、「大悟さんの周りに、すっごい懐いてるけど“芽が出ないだろうな”って思ってかわいがり続けてる(芸人)とか(いますか?)」と質問。これに対し、大悟は「ちゃんぴおんずの大ちゃんとか、絶対売れんと思ってた」と告白した。大悟が言うには、大ちゃんはとても良い人で会話もちょうど良く、誰とでも上手くやれるのだとか。ところが、「ワシの前で1回もオモロいこと言うたことない」のだそうだ。
また、飲み会に関するエピソードだけあって、番組内ではもし今回の出演陣とスタッフで飲みに行ったら、誰がどこに座るかという話になった。大悟が一番奥に座るのは間違いないとして、その正面には誰がくるのか。

加納は芸歴の順でないかと言ったが、お笑いコンビ・ケビンスの仁木恭平は、「でもこういうのって、みなみかわさんが“行きーや”とか言って僕が真正面行く可能性もある」と考察。これは皆想像がつくようで、大悟も「おい仁木、お前大悟さんとまだしゃべってないやろ?前行きーや」とみなみかわの物まねをし、「困んねん」と心の内を明かし、スタジオの笑いを誘った。
すると加納は、「え、その(真正面にくる)後輩は、たぎってる方がいいですか?たぎってない方がいいですか?」と再び“たぎり”を持ち出して質問。これに対し、大悟は「全然たぎってなくてケータイなんか触られても困るやん」「なら“チョイたぎり”」とユーモア交じりに答えた。