広さは330平米、間取りはなんと4LLDDKKS!香港にある26億円の豪邸の間取りが左右対称である理由とは?
2025.9.20 11:30

9月18日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に野呂佳代と横山由依が出演。土地が少ないという香港の豪邸の謎を明らかにするべく、香港で調査を行った。
香港の面積は東京の約半分で、その4分の1の市街地に750万人以上が生活しているという。その家賃は3LDKで月額約73万円と、東京23区の平均の2倍以上。そんな香港では、限られた空間を有効に使って工夫しながら暮らすのが一般的となっている。
しかし、ネット不動産会社を営む陳栄強(チャン ウィンキョン)さんによると、一握りのお金持ち用の物件も存在するという。今回は特別に陳さんのお客様で、豪邸を売りたい人が部屋を見せてくれることに。
2人は高層マンションの29階の一室を訪れた。ここはなんと約26億円もするといい、その間取り図もとても巨大で不思議な形をしている。広さは約330平米、間取りはなんと4LLDDKKS。番組MCの見取り図・盛山晋太郎は「パスワードやん」と思わずツッコむ。部屋にはエレベーターが3つついており、なぜか間取りはほぼ左右対称だ。これが今回のミステリーとなる。
この部屋のオーナーは中国人の投資家で、この部屋を2年、4億円(現在のレートで計算)かけてリノベーションしたという。2人が玄関から中に入ると、中にはシャンデリアの下がった豪華絢爛(らん)な空間が広がっていた。中でも、この部屋の1番高価なものは大理石の壁だ。「この大理石は約1億2000万円だそうです」という陳さんの言葉に野呂は思わず「もったいな」とコメントし驚きを隠せずいた。
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