広さは330平米、間取りはなんと4LLDDKKS!香港にある26億円の豪邸の間取りが左右対称である理由とは?

2025.9.20 11:30
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続いては寝室へ。ホテルのような内装の寝室の壁には大きなテレビがかかっている。もう1つの寝室の壁は大理石になっており、陳さんは「この大理石は元々1枚だったのを分割して運び入れたんですよ」と説明を加えた。

そして、陳さんの案内で2人は大きなキッチンに入り、さらに奥に進むとそこには細長いスペースが作られていた。ここは香港の大きな家によくあるメイドルームである。ベッドやシャワーもついており、「香港の相場で考えると、この広さは2000万円くらいしますね。すごく贅沢(ぜいたく)な部屋ですよ」という陳さんの言葉に、横山は「香港のお家事情、全然わからない」と頭を抱えた。

左右対称の間取りの反対側のキッチンに入ると、野呂はドルチェ&ガッバーナコラボの電気ケトルを発見。さらに、キッチン奥の部屋はワインセラーとなっており、さまざまな銘柄のワインボトルがずらりと並んでいた。「ここもメイドルームだったんですが、オーナーがワイン好きなので改装したんです」と陳さん。

ここで、間取り図が左右対称である理由が明らかに。そう、ここは同じフロアにある2つの物件を1つに繋(つな)げた物件なのだ。元々はリビング部分に壁があり仕切られていた別々の物件だったが、オーナーが2軒買い取って1つの家にリノベーションした。だから、キッチンとメイドルームが2つずつあったのだ。

スタジオの林家三平は「香港は暑い国だから、大理石をすごく大切にするんですよね。冷たいものだから。それが富の象徴みたいなとこあるんで」と説明。「大理石であの色があるってことを知らなくて」と話す横澤夏子に、「アンモナイトとかが写ってるんですよ。家にいながら博物館」と林家は説明するとスタジオ中を驚かせた。

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写真提供:(C)ytv

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