ディズニー×中学生でオリジナルキャラクター創作に挑戦!「自分でもやればできるんだ」「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ 2025」開催

2025.8.22 15:15
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ディズニーが開催したプログラム「ディズニー・クリエイティブ・ワークショップ」に東北の中学生が参加。約1か月のワークショップの成果を発表する発表会が、8月21日(木)に開催された。ワークショップには福島県・茨城県の5校から28名の中学生が参加。「自分や誰かの夢を応援するキャラクターを作ろう」というテーマで創作活動に取り組んだ。

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7月18日(金)に実施されたオンライン・キックオフ。ウォルト・ディズニー・ジャパン エクゼクティブ・ディレクターの成田岳からは「ストーリーは皆さんから生まれるものです。皆さんの生活の中には必ず面白いストーリーが隠れています。最近のよろこびや悲しみ、怒りや笑いといった感情を思い出してみてください。そうした感情を誰かに伝えたいという思いこそが、ストーリーテリングの原点です」と、語りかけた。

さらに、ミッキーマウスやくまのプーさんなどおなじみのキャラクターの性格や個性を例に挙げながら、世界中に愛されるキャラクターを生み出すヒントを紹介した。

続く 2 回にわたるメンタリングセッション。ディズニーでクリエイティブに携わる社員が各校に1名ずつ付き、キャラクター創作の進め方やチームでの役割分担、発表の工夫などをレクチャー。さらに、生徒たちがチームで話し合いを重ねて形になりつつあるキャラクターやストーリーに対しても、完成度を高めるための具体的なアドバイスを行っていった。

生徒たちは、「どうすれば自分たちが考えたキャラクターが、感情移入してもらえるストーリーになるのか」、「今のままでは少しストーリーとキャラの繋がりが弱いのではないか」、「発表をより個性的にするにはどうしたらいいのか」など、創作過程の数々の悩みを緊張しながらも言葉にし、積極的に質問が飛び交った。

社員からは、アイデアに厚みを持たせる視点や、伝わりやすくするための整理の仕方など、丁寧なフィードバックを行った。生徒たちはアドバイスを受け止め、夏休み中も繰り返しチームで議論を重ねながら作品を磨き上げていった。

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