北海道限定『やきそば弁当』は“お袋の味”?学校のアンケートに書かれた子どもの回答に「ちょっと苦笑い(笑)」

『マルちゃん焼そば』の食べ比べ体験などを楽しめる特別イベントが8月7日(木)・8日(金)の2日間、有楽町駅前広場(東京)およびサンキタ広場(神戸 ※8日のみ)で開催。本商品のCMに出演しているお笑いコンビ・タカアンドトシの2人が「マルちゃん焼そばアンバサダー」に就任し、家族3世代にわたって大好きだという『やきそば弁当』の思い出などを語った。
8月8日は「マルちゃん焼そばの日」。これを記念して行われた本イベントの初日、タカトシの2人はメディア発表会に登壇。タカがお決まりの真っ赤なライオンTシャツに身を包む一方、トシは「マルちゃん焼そばの日」と書かれた赤のハッピでコーディネート。「マルちゃんの営業の方ですよね?」と相方からツッコまれると、「頭もマルちゃんでやらさせていただいています!」とさっそく息のあったやりとり。
冒頭の挨拶では「Hi!(タカ)」「欧米か!(トシ)」と持ちネタを披露するも、司会者から「懐かしのネタもありがとうございます」とフォローされ、「懐かしのネタってやめてください。現役で使ってんですから、こっちは(笑)」と穏やかに反論し、会場の空気を温めた。

即席カップ麺やチルド麺、冷凍食品など、常時30種類以上が販売されているという『マルちゃん焼きそば』。そのラインナップがズラリと描かれたパネルがステージ常に用意されると、タカは「我々は北海道(出身)ですから、やっぱり北海道限定の『やきそば弁当』はもう子どもの頃からずっと食べてきた」「カップ焼きそばといえばこれ1択!」と興奮気味。


また、『マルちゃん焼そば 3人前』(1975年11月〜販売)が今年50周年を迎えることを知った際も、「先輩ですわ!(タカ)」「49歳ですから、我々は(トシ)」と目を丸くしていた。ちなみに、東洋水産の担当者によると『マルちゃん焼そば 3人前』のソースの味は発売以来一度も変えられていないという。2人も「だからいつ食べてもなじみの味なんだ」と納得していた。

『やきそば弁当』のCMを18年務めているタカトシは、本発表会でついに「マルちゃん焼そばアンバサダー」に就任。『マルちゃん焼そば』を“お袋の味”と称するタカは、「自分にも子どもが生まれて、気づけば奥さんが『マルちゃん焼そば』を子どもと一緒に食べていた。3世代にわたって、みんなを笑顔にしてくれる」と“マルちゃん愛”を改めて告白。

トシも小学生時代、「お母さんが家にいない時、用事がある時は『焼きそば弁当』を置いといてくれるんですよ」「もうとにかくテンションが上がる1日」と思い出を振り返った。

そんなトシの子どもも『やきそば弁当』にハマったそうで、なんでも【お母さんが作ったご飯で一番好きな物はなんですか】という学校のアンケートに『やきそば弁当』と回答してしまうほどだという。トシは「お母さん的にはちょっと苦笑いでしたけども、長く愛されてるだけあるなということで本当に家族そろって大好きでございます」と続け、『マルちゃん焼きそば』が生活に根づいていることを強調していた。
