熱血&爆笑“芸人たちの甲子園” 高速モノボケ反復横跳び対決でおいでやす小田の即興にスタジオ大爆笑

お笑いコンビ・さや香と、おいでやす小田が11日放送の『開演まで30秒!THEパニックGP』に出演。お笑い対決で火花を散らした。
前週に引き続き今週も、普段の即興コント企画とは一味違う特別企画『お笑い強化合宿!』。今週は『芸人たちの甲子園』として、人気芸人たちが、白チームと、赤チームの2組に分かれて対決した。指導にあたったのは、大悟“監督”と川島明“コーチ”。
笑いのセンスを鍛え上げる過酷な特訓メニューは『高速モノボケ反復横跳び』と『ダジャレバッティング』。面白かったかは大悟監督が判定し、アウト0点、ヒット1点、ホームラン3点の点数が付き、負けたチームの代表者には罰ゲーム。“お笑い養成ビリビリギプス”でビリビリ電流が流れることに。
マネジャー担当の黒田みゆアナウンサーがルールを説明する際、突然おいでやす小田に電流が流れ「あーっ!」と大悟を指さして驚く場面も。大悟が笑いながら「ビリビリの確認」と言うと、チームのメンバーたちも笑いつつ、緊張感を高めた。

1回戦、2回戦は『高速モノボケ反復横跳び』。1回表、白チームの攻撃。先頭バッターはエース、さや香・新山。反復横跳びをしながら受け取ったモノを使い、即興でモノボケを披露していく。竹刀を受け取ると「スパーン、大根を切って、おいしい季節~」と竹刀を刀に見立て決めポーズ。

王冠は頭にかぶり「よーし!阪神タイガース解散!」と王様ゲーム風に、手錠に関しては、自分の手に手錠をかけて「逮捕やめて」と決め顔で勝負した。判定はヒットで1点。
川島コーチは「あまりにも厳しい王様ゲーム、入りましたよ」とツッコミを入れながら笑い、大悟監督も「ああいうことよ」と評価した。

1回裏、赤チーム先頭バッターは、真空ジェシカのガク。「僕だけが知っているお笑いがある」と意気込み、シャチのビニール風船を受け取ると、またがって「行っけ~!銀行に~!」と叫ぶと、スタジオは爆笑。ヒットの1点を獲得した。「確かに俺らの知らないお笑いやわ」と川島も感心。「銀行強盗ですか?」と大悟が銀行に行く目的を聞くと、「お金を下ろしに」とガク。大悟も「新しいお笑いで」とつぶやいた。
