ライフネット生命、東証プライム市場へ オンライン生保のリーディングカンパニーとして業界を牽引

2025.8.5 17:15

ライフネット生命保険株式会社は7月25日(金)、同社株式の上場市場区分が東京証券取引所グロース市場から東京証券取引所プライム市場に変更されたことを発表。東京証券取引所にて上場セレモニーを行った。

ライフネット生命は「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念のもと、オンライン生保のリーディングカンパニーとして、デジタルテクノロジーを活用しながら「安心して、未来世代を育てられる社会」の実現を目指す。現在、個人保険事業における保有契約件数は約65万件。事業開始3年目となる団体信用生命保険が力強い貢献を見せるなど、着実な成長を続けている。

また、今年6月に発足した新しい経営体制においては、これまで培ってきたマーケティング力やデジタル技術を駆使した UI/UX 開発力といった同社の強みを最大限に活かし、「最高の保険体験」を届けることを通じて生命保険の新しい未来をつくることに挑戦していくことをユーザーへの約束として掲げた。

東京証券取引所で行われた上場セレモニーには、ライフネット生命 代表取締役社長の横澤淳平氏をはじめとする総勢39名が出席。代表の10名が鐘を鳴らした。ライフネット生命の前身である準備会社のときから約20年近く会社を見守り続けた社員は、誰よりも感慨深い面持ちで記念の打鐘。この日を迎えるにあたりプロジェクトを推進してきたメンバーたちは、達成感に満ち溢れた様子でセレモニーに参加していた。

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