みりちゃむが野良猫の赤ちゃんたちを守るレスキュー活動に挑戦!決死の捜索の結果、親子の絆を超えた驚きの関係性が明らかに
2025.8.5 08:45
8月2日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、ギャルモデルのみりちゃむこと大木美里亜と、猫好き芸人・きたざわひとし(ロビンソンズ)が、命の危険にさらされた赤ちゃん野良猫をレスキュー。決死の大捜索で、親子の野良猫を保護した。
今回番組では、保護団体へ入った野良猫の保護依頼を特集。一般的に野生下における生存率は50%以下と言われる猫の赤ちゃんの命を守るためには、団体による保護が必要。さらに母猫も合わせて保護しなければ、赤ちゃん猫が十分なお世話をしてもらえないだけでなく、保護し損ねた母猫がまた別の赤ちゃんを産む悪循環に陥るという。
この日の依頼は、とある民家で一時的に保護されていた母猫と4匹の赤ちゃん猫が突如失踪。その姿を追うべく、これまで保護した猫はなんと14匹にものぼるというみりちゃむときたざわが保護団体スタッフと連携し、レスキューに乗り出した。

猫の親子が失踪した民家の周辺から、その手がかりを探っていた3人。すると捜索2日目の夕方、おびき寄せるために元の民家に設置していたごはんの場所に、姿を消していた母猫が現れた。
その連絡を受けたみりちゃむは、母猫が民家から外に出た後を追い、出入りしている倉庫を発見。さらに、その倉庫に母猫とは別に白黒の猫も出入りしていることをつきとめた。倉庫の床下にある狭い隙間から母猫が出入りしていることから、倉庫の中に赤ちゃんが隠れていると推測。

その後も、行動を共にし続ける母猫と白黒猫。一般的に、猫は出産後母親1匹で子育てをし、他の猫は寄せ付けないが、ごくまれに先輩猫が若い母猫の子育てを手伝うことがあるそうで、今回はそのケースだと踏んだみりちゃむたち。母猫たちが食事で倉庫を離れている隙に、倉庫の床下へカメラを入れ、中の様子を確認。すると、赤ちゃん猫の姿は発見できなかったものの、床下から倉庫の中へ通じる隙間を発見した。
倉庫の中に赤ちゃん猫がいる可能性が高まる一方、ここ数日みりちゃむらが倉庫周辺に張り込んでいることで警戒した様子を見せる母猫たち。人間を恐れ、母猫たちが棲家(すみか)を替えてしまわないうちに、みりちゃむらは母猫がいるタイミングで、倉庫に突入することを決断した。