亜白ミナ役・瀬戸麻沙美「素晴らしい…」鳴海弦役・内山昂輝が語るキコル(CV. ファイルーズあい)の魅力に思わず感心 TVアニメ『怪獣8号』第2期先行上映会が開催
2025.7.15 17:00
7月19日(土)より放送開始のTVアニメ『怪獣8号』第2期。放送に先駆け先行上映会が開催され、声優の瀬戸麻沙美、河西健吾、内山昂輝、安元洋貴が登壇した。
アニメ『怪獣8号』第2期がお披露目となったことに対し、瀬戸は「私も見させていただいたんですが、本当に恐怖を感じるくらいの戦闘シーンが繰り広げられていて、このスクリーンで見られたのはどんなお気持ちか皆さんに尋ねたいくらいです!」と興奮気味にコメント。
続けて「昨年のAnime Expoに行かせていただいた時の盛り上がりが凄まじくて!日本でのアニメの放送に合わせて全世界同時配信もしていたので、同じタイミングで、同じくらいの熱量で世界で盛り上がっていたんだなと実感しました。」と笑顔で振り返った。
河西は番外編「保科の休日」の反響について、7月5日には地上波放送&X配信も行われたことに触れ、「住まれている地域で上映されてなかった場所もある中で、今回地上波放送とSNSの配信で初めて見ましたという方もいらっしゃったので、そういった方にも「保科の休日」を見ていただけてすごくうれしかったなと思います」と話した。
さらに、第1期第12話で初登場の鳴海を演じた内山は「オーディションの時は先の話のセリフなども録っていたのですが、第1期の時はもう終わりかという感じだったので、第2期でやっと出てこられたなという気持ちでいます」と語った。

続いて、第2期よりアニメ『怪獣8号』に参戦となる長谷川エイジ役の安元は、アフレコ現場の雰囲気について「福西くんがああいう子だからみんなニコニコしてますよ。本当に明るいですもんね」と笑顔でコメント。
第1部隊のメンバーについて尋ねられた内山は「第1部隊は元々強いのに、第2期で新隊員も加わるのでもう勝つしかない。(瀬戸・河西に対し)あれ、第何部隊でしたっけ?」という内山の煽りに、瀬戸は「第3部隊ですけども、どうも。うちの子達がお世話になります」と煽り返すと、会場からは笑い声が。瀬戸は続けて「革命とか起きると強くなるから!3だって!」と反撃し、隊長同士のそれぞれの部隊愛が垣間見えた。

初公開された第13話について、第2期から初登場の第1部隊副隊長を演じた安元は、演じるにあたって意識したポイントについて「隊長は戦っている時はすごいんだけど、それ以外はダメなんで、お母さんのような気持ちで彼に接してます」と語った。
そのまま流れは第14話の話題に。再び登場となった怪獣9号について、瀬戸は「みんなさらにパワーアップしているなかで、それでもパワーだけでは勝てないという感じがして、どういう頭脳戦になっていくのかなと思い、すごくヒヤヒヤしながらも興味を持って見入ってしまいました」と今後の展開を期待させるコメントを展開。
また、河西は「第1期であれだけ絶望を与えた9号がパワーアップしているので、どうやって窮地を脱するのかな、というところで、やっぱり第1部隊に配属された我が第3部隊のキコルがですね、さすがうちのキコルだなと」と自慢げに語ると、内山は「もううちですよ!」とキコルを取り合うようなやり取りを繰り広げた。
長谷川と同じく第2期から登場の花澤香菜演じる東雲りんについての印象を求められると、内山は「勝気なところやキコルとの掛け合いもいいですし、花澤香菜さんが演じられている最高なキャラクターですので、注目していただきたいです」と話した。
また、キコルのアクションシーンの中で、ミナと保科の名前が出てきたことに対し、瀬戸は「やっぱり私たちのことを一番に思い出して、私たちの強さに影響を受けているようで、うれしかったですよね」とコメント。河西が「第1部隊に行って、強くなって、『帰ろう』って」と同調すると、安元からは「トレーニングキャンプみたいだな!」と鋭いツッコミがさく裂した。

さらに、オープニングテーマをAURORA、エンディングテーマをOneRepublicが担当することについて、瀬戸は「隊員たちが頑張ったことによって色づいた世界があるんだよというメッセージ性を受け取り感動していました!」と楽曲への熱い思いを語り、河西も「染みるなぁ」と深くうなずく場面も。