亜白ミナ役・瀬戸麻沙美「素晴らしい…」鳴海弦役・内山昂輝が語るキコル（CV. ファイルーズあい）の魅力に思わず感心 TVアニメ『怪獣8号』第2期先行上映会が開催

2025.7.15 17:00

そしてこの日は参加ができなかった主人公日比野カフカ／怪獣8号役の福西勝也からのビデオコメントが到着。突然の福西からのコメントに会場は大盛り上がり。ビデオコメント内で終始動きが激しい福西に対して、安元は「スタートから動きがうるさい（笑）」とコメントし、会場からも笑い声が。「お楽しみいただけましたか？」という福西からの呼びかけに対し、会場からは熱い拍手が起きた。

そして、「カフカの魅力をたっぷりと語ってほしい！」との福西からのリクエストを受け、「第３部隊から第１部隊へ！カフカとキコルのバトンタッチセレモニー！！」コーナーが開催。第１期では第３部隊の所属だったカフカとキコルが、第２期から第１部隊の所属となったことで、上官として訓練から実戦まで２人を見てきているそれぞれの隊長・副隊長が2人の魅力を語った。

まずはカフカの魅力には、第１部隊の内山、安元がフリップで回答。内山は「『すっごいがんばってる』と回答。カフカだけじゃなく、福西さんもめっちゃ頑張ってて、走ってる時の息遣いひとつが死にそうな勢いでやっていて、全シーン全熱量かけて演じているので『すっごいがんばっている』とまとめました！」と回答。

続いて安元は「『不器用』。不器用だから一生懸命。勝手に追い込んでいくタイプだと思うんですね。そこが彼の成長にもなるし、福西くんもそんなに荷物いらないじゃん！てくらい荷物持ってくるし、彼も一生懸命なんですよ。」と解像度高くカフカと福西について語り、瀬戸は「まだまだだねって言いたいけど、ちゃんと現場を見守ってくれてるんだなと実感しました…ちゃんとしてましたね」と悔しそうにコメントを寄せた。

次にキコルの魅力について、『家族の物語』と内山がフリップで魅力を伝えると瀬戸からは「素晴らしい…」と思わず感心したリアクションが。またしても安元は「不器用」と回答。安元は「危うさや不安定さがキコルの魅力の一個だと思います」と語った。

瀬戸は「不器用とか、表面的なところばかりではないんです！『自信を本物にする努力家』」と熱く回答すると会場からは拍手が。「能力をちゃんと証明していく努力をしているんだなと、ちゃんと見てます！！」と熱弁すると、続いて河西からは「え〜〜と『武器が好み（河西の）』」との謎回答を繰り広げ、「あんな大きな斧を振り回して不器用ながら、家族の物語、自信を本物にする努力家…！」と全ての回答を必死にまとめた。

イベントの最後に、内山は「見ていただいた第13話、第14話以降もここに（映画館に）来て観たくなるような話がどんどん出てきて魅力たっぷりの第２期になっています」と語った。瀬戸は「どこが注目ポイントって難しくはあるんですが、日比野カフカがすごく葛藤して、どういう選択をしていくのかを見守ってほしいと思います。第１期で描かれていた第３部隊での日々だったり、そこでできた仲間たちがどう影響し合っていくのか、じっくり見つめて頂けたらなと思います。放送始まりましたら、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらうれしいと思います」と、第２期へ期待の高まるコメントで締めくくり、イベントは幕を閉じた。