オードリー・若林が毎月3万円課金するほど使いまくっている生成AIをテーマに漫才を書きおろし!『漫才PARTY』
2025.7.16 12:00
7月12日放送の『漫才PARTY』にオードリー(若林正恭・春日俊彰)が出演。『生成AI』をテーマにした新作漫才を披露した。
この番組は今年の上半期に話題となった物事をテーマとしたオリジナルの新作時事漫才を作り、スタジオで披露するというもの。6組のコンビの中で大トリを務めるオードリーの2人がテーマに選んだのは『生成AI』。自身も月3万円以上課金するほど生成AIを愛用しているという若林はこのテーマをどう仕上げるのか。
いつものようにゆったりと登場し、ようやくセンターマイクの前までやってきたと思ったら「3か月で笑いを絞り出す、カスザップ!」とつかみのギャグをかます春日。若林が「これAIに考えてもらったネタで、春日さんのせいじゃないですからね!」とフォローすると、スタジオは大笑い。
AIが信用できるかどうか、画像生成AIを使った“スタジオジブリ風”などのイラスト、さらにAIが本物そっくりに作ってしまうディープフェイク動画など、AIに関する様々なことに触れつつネタは進んでいく。「困ってんだよね、オードリーの“ディープフェイク動画”作られてな」と春日が言うのを詳しく聞いてみると「生放送でイス壊す動画だよ!」と、AIでもなかなかマネできないであろう衝撃的なあの事件を引き合いに出し、若林からは「あれは“ディープファクト”なんですよ」とツッコミ。最後は“A…ありがとう”“I…いい漫才でした”とAIを使った大喜利で春日が締めてネタ終了となった。
ネタを終えた若林は、ほか5組のネタをすべて見た後での大トリという立場について、「(みんなのネタが)面白くて、(キーワードの)入れ方とかも工夫がみんなそれぞれあって…ちょっとプレッシャーありましたよ、そりゃあねぇ」と振り返った。一方、緊張はしなかったという春日だったが「早めにネタはやりたかったですねぇ」と手のひら返しのコメントをすると、ほか5組から総ツッコミされた。
