ジャパンゴルフツアーの新規大会『フォーティネット プレーヤーズ カップ』が秋に開催!ファンの意見を吸い上げる「10,000人のファンの声を形にする大会」に
2025.7.2 12:30
2025年ジャパンゴルフツアーの新規大会に関する記者会見が6月17日(火)に行われ、10月30日(木)~11月2日(日)にジャパンゴルフツアー選手会主催、(一社)日本ゴルフツアー機構の共催、フォーティネットジャパン合同会社の特別協賛のもと、『フォーティネット プレーヤーズ カップ』が開催されることが発表。千葉県成田市の成田ヒルズカントリークラブで開催されるという。

本大会の特徴は、選手会主催の試合であること。また大会コンセプトとして「プレーヤーとファンがかつてなく強くつながる大会」として開催され、数々の新たな取り組みが大会では計画されている。この日、発表されたテーマは、①『ネットワークを拡大し、多様なファンの意見を取り入れた大会企画』、②『「セキュアで速いネットワーク環境」を活用してよりプロの戦略性を楽しめる観戦体験』の2つ。
①『ネットワークを拡大し、多様なファンの意見を取り入れた大会企画』は、ファンからの意見を吸い上げる施策として選手が本気で考えた「18個の質問」をファンへ投げかけ、選手自身のSNSや、ゴルフメディア、各種大会などと連携しつつ、「10,000人のファンの声を形にする大会」を目指す。
②『「セキュアで速いネットワーク環境」を活用してよりプロの戦略性を楽しめる観戦体験』は、FORTINETが提供するセキュアで快適な通信環境を成田ヒルズに整備。新たな観戦体験を実現し、男子ゴルフ界の復興のためのプラットフォーム的な大会に成長させていく。具体的な取り組みは追って発表されるという。

この開催の発表にあたり、下記選手たちからもコメントが。

■倉本昌弘 JGTO副会長
「我々にとって新しい大会を発表できるということはうれしいことですし、選手会が主体となって大会を作っていくということになります。経緯としては選手たちが将来的にメジャーのような大会にできないか、という想いから協賛会社を探しているところ、フォーティネット様がお手を上げていただいたということになります。本当に多くのサポートがあって初めて今日発表できたこと、大変うれしく思います。ありがとうございました」
■谷原秀人 選手会会長
「この大会はジャパンプレーヤーズチャンピオンシップbyサトウ食品に次ぐ2試合目の選手会主催の大会になります。フォーティネットという世界的な企業のバックアップを受け、ファンの皆様へ男子プロならではの迫力ある真剣勝負を見せるのはもちろん、今までにはないネットワークを活用した様々な企画と共に、この大会に参加して良かった、見て良かったと思っていただけるような大会に成長させていきたいです」

■堀川未来夢 選手会副会長
「新規開催ということでフォーティネットさんありがとうございます。サトウ食品さんに次ぐ選手会主催のトーナメントが2試合目ということで、ゴルフというスポーツは選手とお客様の距離が最も近く、そこを選手会メンバーや選手は少しでもギャラリーさんに満足していただけるようなトーナメントを目指すのに、選手会や選手は今同じ方向を見て進んでいます。老若男女、幅広い方がプレー出来るスポーツなので、そこを重視して試合を盛り上げていきたいです」

■岩崎亜久竜 選手会理事
「わたしたちは良い争いをして大会を盛り上げることが大事だと思っているので、選手全体で頑張っていきたいと思います」
■フォーティネットジャパン合同会社マーケティング本部 米野宏明 本部長
「フォーティネットはセキュリティの会社です。その上であらゆる人が制約を受けずにイノベーションをしている、というようなプラットフォームを目指しており、選手方からも今までの伝統的なゴルフ大会とは違うイノベーティブなプラットフォームを目指し男子ゴルフ界を盛り上げていきたいというお話を伺い、私たちの会社として目指している姿に一致しているところがございまして、協賛をさせていただきたいと考えました」
写真:JGTO
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