“一人っ子”が直面する親の老後・お墓問題とは? 高橋真麻「“生前に整理してくれ”って頼んで。1年くらいかけて33トン物を出しました」
2025.6.12 11:15
6月10日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“一人っ子が抱える生きづらさ”。一人っ子の出演者たちが抱えるプレッシャーについてDEEPに語り合った。
少子化により、いまや子どもの約5人にひとりがきょうだいがいない“一人っ子”(出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」)。きょうだいと比較されたり、きょうだいとの人間関係で悩むことがないというメリットもあるが、一人っ子ゆえに感じる重圧や負担もあるという。
街で一人っ子の女性に話を聞くと、「私が子ども産んであげないと、親はおじいちゃんおばあちゃんになれないんだって考えたら、“産まなきゃな、産むんだろうな”ってずっと思ってました」という切実な声や、「親の老後のこととかがめっちゃ心配。自分の年齢的にも独り立ちの歳なのに、(実家から)離れられないです。親の介護は全部自分でやんなきゃってなってます。(仕事は)全然私介護職とか関係ないんですけど、一応免許だけ持ってます」という将来の不安も聞かれた。

スタジオで、MCの上田晋也が「結婚へのプレッシャーとか、“早く孫の顔を見せろ”的な。そういうのも結構あったんじゃない?」と尋ねると、一人っ子の相席スタート・山﨑ケイが「ちっちゃい子どもを抱っこしてるお母さんとかがいると、そのちっちゃい子どもに“わ〜”とかって親がやるんですよ」と話し出し、「“きっと孫を欲しいんだろうな。孫は私しか見せてあげられないよな”っていうプレッシャーもありましたね」と親から無言の圧があったことを回顧。