恋人間における男性への束縛も実は“デートDV” 安田美沙子「夜に電話しても繋がらなかったら、10回ぐらい連続でかけ続けるんです…」
その時の状況について、「自分で気づかなかったんですよ。この番組に出演するまで、“私、デートDVだったかも”って」と打ち明けた安田。これを受けて上田が「自信がなくなっちゃうの?“彼氏に浮気されてしまう”って」と質問すると、安田は「そうだと思います。自分のことを愛してくれてるかわからなくて、スゴい不安になって、確かめたくなっちゃうみたいな傾向はあったかもしれないですね」と、当時の行動の真意について振り返った。
そして、デートDVを受けている時に周囲には相談しづらい理由について、デートDV防止全国ネットワーク代表理事の阿部真紀さんは「“そんな男やめなよ”って言われたら、自分が好きになった人を否定された気持ちになるじゃないですか。そうすると“相談しないでおこう”ということになって」と説明。続けて、「誰にも言えなくなって。またエスカレートした時に“助けて”って言える人がいなくなっていく」と問題提起した。

すると過去にデートDVの経験があるという川島海荷も、「言われたくないから相談する人を選んでいましたね。そういうのを言ってこなさそうな“うんうん”って聞いてくれる人に相談していた」と自身の経験を交えて語った。さらに、「強めな人には相談しなかったです。“絶対ダメ”って言われるってわかってるけど、否定されたくないんですよね」と胸の内を吐露。
そして、相談する時には相手を美化しようとしていたという川島は、「半々ぐらいですね。愚痴といいところを、相手の好感度が下がらないように情報操作して、友だちに相談していました」と、自身の言動を思い返した。
それを聞いた阿部さんは、「特に子どもに対して親は“そんな人すぐに別れなさい”って言いたくなるんだけど、“好きな気持ちもあるんだね。でもあなたにはそんな目に遭ってほしくないんだ”っていうことを伝え続ける」と、“別れなさい”は逆効果であることを示した。その上で、「スゴく根気がいるんですけれども、周りの人が理解してほしいなって私は思ってます」と呼びかけた。

